写真

写真コンテストで銀賞をいただきました。

株式会社インターライフさん主催のコスプレ写真コンテストにて銀賞をいただきました!
フォトコンテスト|インターライフ コスプレ写真コンテスト結果発表 |

賞をいただいたのはこの写真です。

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いやあ、嬉しいですね。

いま、この写真を撮った日の事を思い出しています。

とても寒い日のよる、烏帽子岳の山頂で撮影したのでした。

【写真】近所の山に登って、初めて本気の夜撮影をしてきた話


必要なのはドラマ性である

銀賞かあ。

でも確かに金賞の人の写真の方がドラマがありますね。

綺麗なだけの写真ではまだ弱いのだと最近、つよく思っています。

瞬間を切り取った写真の、その前後の出来事をみる人に想像させる作品。

考えをめぐらさせる事の出来る作品が「芸術」なのだと思います。

それは「答え」ではなく、「問い」なんですよね。

それに触れた人たちが、作品の世界を自分自身でひろげる事のできる余白。

僕は、芸術とは「問い」であるべきなのだと思います。

人々を駆り立てるのは想像の物語だ

一流だと思うのはやっぱりディズニーで、このCMをご覧になった事があるでしょうか。

細かいディズニーランドの中の紹介なんて一切ぬきで、少女の人生に寄り添う「イメージ」にフォーカスしたCMです。

それはもちろん、既にディズニーの知名度が圧倒的であるからなせる技であると思うんですけどね。

これに比べて日本企業のCMはだいたいこんな感じだと思うんです。

たとえば、僕の使っている富士通のスマホのCM

バッテリーが長持ちするという事を伝えたいというのがすごくわかりやすくて、良いCMだと思います。

でも、感動するかどうかと言われたら、しない人が多いんじゃないでしょうか。

つづいてAppleのCM

こちらも静かにしみるCMです。

ちょっと参考の製品が古くてもうしわけないんですけど、僕の好きなものを紹介したらこんな感じになっちゃいました。

多くの人は性能は二の次で、感動を求めているのだと思う。

人は理性のいきものだと思われていますが、実はそうでもないって事をご存知でしょうか。

私達はたとえば、ものを買ったりするときに、性能がどうだこうだという事を最初の段階では考えていないのです。

まず「ほしい」という気持ちがあってから、それを手に入れるための「りゆう」や「いいわけ」を考え始めます。

たとえば、脳内の感情の部分を病気によって失くしてしまった人がいました。その人は完全に論理的な判断を下す人間になったかというとそうではなく、むしろなんの判断も下せない状態になってしまったといいます。

論理的な意思決定には「感情脳」が必要:研究結果 | ライフハッカー[日本版]

私達は感情の動物です。

これからも僕は、より人の感情を揺さぶる事のできる作品作りにはげんでいきたいと思います。

ぼくはそのことを、人生をとおして問い続けていこうと考えています。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

それではまた♪

 

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