レビュー

エレコムの体重計「HCS-WFS01」を購入したレビュー

先日、体重計を新調しました。

というのも、家にもともとあったデジタル体重計は、数年前から変な値を出すことが増えてきていまして。

乗ってみると「うわ、いきなりこんなに体重減?!」という事が多々あり、それで乗り直すと納得の体重に戻ったりしてなんともお疲れの様子だったのです。

そんなわけで旧体重計さんにはこの度退役していただくことになりました。

BluetoothかWi-Fiか

現在、主に体重計には下記の通り3つのタイプがあります。

  1. これまで通りの体重計
  2. Bluetoothでスマホと接続する体重計
  3. 自宅Wi-Fiと接続できる体重計

1.については説明の必要はないと思うので、2.と3.の違いを説明します。

Bluetoothでスマホと接続する体重計

このタイプは短距離通信目的の電波周波数帯を使って体重計とスマホを無線で接続するタイプです。

自分は持っていないので分からないのですが、おそらく体重計に乗るときにスマホアプリを起動した状態で乗る必要があるのか?

もしくは、体重計の中にデータを蓄積しておいて、蓄積したデータを見たいときに体重計とスマホを近づけて、スマホのアプリ上に体重計からデータをダウンロードする、という2パターンがあるのかなと思います。

いずれにしても、体重計とスマホを接近させる必要があるというのが面倒くさいポイントになります。

自宅Wi-Fiと接続できる体重計

このタイプは、自宅Wi-Fiと体重計を接続し、体重計がインターネットに接続できる状態を作ってあげることによって、体重計が測定したデータが自動的にクラウドサーバー上にアップロードされ、ユーザーは好きなときにスマホでアプリを開いてクラウドサーバー上のデータを取得できるというタイプです。

自分が今回購入したのはこのタイプで、だいたい体重計に乗って10秒くらいで体重計が下記画像のような各データを収集してクラウドサーバーにアップロードしてくれます。

なんとクラウドサーバーの利用料は無料!!

いやーすごいですよね。

なお、この体重計は最大で4人の人間を登録することができて、体重計に乗ると登録した人間のうちの誰なのかを自動で特定してくれて、きちんとユーザー別にデータを管理してくれます。賢い。

誇張なしで一日10秒くらい体重計に乗るだけで、自動で体組成情報を集めてグラフ化してくれるなんていい時代になったもんだ。

あと、クラウドサービスとパッケージ化された製品の怖いところはいずれ企業がクラウドサーバーの提供をやめたときにデータがどうなるのか、という部分ですが、このアプリではちゃんと測定データをCSVデータにして出力することができますので、安心でございます。

ダウンロードしてみたCSVデータ。このようにテキスト形式でデータを取得することができる。

このWi-Fi接続機能付きの製品、日本の企業が販売しているのはこのエレコム製のものしかありませんでした。(2022年2月3日現在)

ということでWi-Fi接続機能付き体重計を買うならいまのところこれ一択かなーと!

この値段でこれだけの機能がついてるってすごく便利でお得なので、みんなにオススメしたくなった次第です。

いやー最近太っちゃいましたし、これで体脂肪落としていきたいと思います。

ではまたー。

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