(画像は先日おとずれた唐津城からの景色です)
今年の8月についに私も40歳の大台に乗ってしまったわけですが、40歳といえば世間的には初老と言われるようです。
自分ではそんな、「老」なんて、大げさすぎやしないか?と思っていたのですが、最近は「老」を感じることも多くなってきた気がします。
やられてしまった腰
代表的なエピソードとしては先日、家族で食事をしていたときのこと、折りたたみテーブルの前にあぐらをかいた状態でピザを食べていました。
「あー、この姿勢疲れてきたな」と感じ、姿勢を変えてみたものの爽快感がない。
おかしいな、と起立してみるも、なんだか腰に違和感が。
結局、その日は変だなー、怖いなーと思いながらも眠りについたのですが、翌朝目覚めると私の腰は硬く冷たくなっており、起き上がるのもままならないということになっていました。
整骨院に行ったところ、横腹のところの筋肉が挫傷していると言われましたが、挫傷とはなんぞや、と。
調べると肉離れのことらしく、どうやら固くなった筋肉が断裂してしまったようです。これは実に老っぽい話です。
加速度的にポンコツ化してゆく体
それを皮切りに、というわけでもないですが、最近は歩くと膝の裏が痛くなったり、ふくらはぎの筋肉がつりそうになったり、子供のおんぶに失敗して右肩がつりかけたりしました。
おそらくこれらすべて体が硬くなってきていることに関連しているのでしょうね。
理由として、やはり一番に思い当たるのは仕事を変えた影響でしょうか。
今年3月に転職したのですが、仕事内容は一日中自宅の椅子に座ってパソコンで作業するというもので、これはこれで自分の専門領域の究極系やなとは思うのですが、いかにも体が固くなりそうに思えます。
近所のジムとも契約しているのですが、腰痛以来3週間くらい行けてないですしね、いやーほんと、なかなか色々ままならないものです。
老いとは金のかかるもの
歳をとってあまり無理ができなくなりました、あるいは無理をしなくなったから老いたのか、いずれにしても普段から使うものはなるべく体に優しいものを使おうという気持ちは年々増すばかりです。
特に仕事道具なんかはいいものを揃えたくなるものですが、最近買ってよかったのはこのモニターですかね。
一日中見つめるモニターなので、少しでも品質の良いものがよかろうと思って、評判の良さそうなやつを買いました。
確かに目の疲れはかなり軽減したというか、あんまり感じなくなりましたので、やはり最近のモニターは良いものだなあと。
ちょうどいま安くなってるみたいですね。
あとはメガネを新調したりしたのですが、良いレンズを入れたので少しでも長持ちさせたいと思い、使い捨てのメガネ拭きを購入したのですが、これはめちゃくちゃおすすめです。
これまでメガネを拭く前のメガネ用シャンプーとか、メガネ拭き用のマイクロファイバーとか色々試してきましたが、たどり着いた結論がこれです。
「水と使い捨て不織布」
水道水でジャーっと流して、レンズ上のホコリをざっと洗い流し、簡単に水気をティッシュで吸い取ったあと、不織布で油を吸着拭い去る。
レンズのコーティングにも優しく、これがひとつの答えだといえると思います。
いやあ、年はとりたくないものですね。
これから寒くなっていきますな、筋肉も固くなりがちな季節か・・・みなさんもご安全にお過ごしください。
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体がバキバキになったら心がユルユルになるよ
だからそれは貴方にとって、とても良いことなのだよ