サイト紹介

だれかを感動させるという事について

「歌というのは誰かに届けようと思って歌わないと」という話を聞いた。

ひょっとしたら「音楽というのは、誰かに届けようと思って奏でないと」という話だったかもしれない。

酒の席でのはなしだったので、すこし曖昧です。

それを聞いたとき、僕のこころに「そうですよね。」というきもちと、「もっと自由でいいのではないかな」というきもちの両方が芽生えました。

それと同時に、そういわれたら、そうなのだけれども、そうでもないと思えば、そうでもないというのが音楽というものの面白さかな、と思ったのです。

その流れで、「感動」についての話になりました。

僕は「自分が感動できるものであれば、誰かはきっと勝手に感動してくれるものだと思う」といいました。

これはほんとうに、歳を重ねるごとに確信に変わってきた思いで、それがポロっとあふれてしまったのだと思います。

それぞれのこころの窓

5384256320_e4deea796e_b
ぼくは結局のところ、人は自分の心の窓からしか世界をみる事ができないのだと思っています。

その心の窓というのは、人それぞれ、その人の心の窓ですから、みんな好きにカスタムしちゃってて。

一つの物事があったとして、それを1万人の人が見たとしたら、1万通りの見え方をしてしまうものだと思うのです。

その見え方があまりにも違う人同士がとなりあってしまうと、たぶんケンカになってしまうんですよね。

なので、できるだけ物事が同じように見える心の窓を持った人たち同士でいれるように、「感動」という感情が用意されているとおもうのです。

僕たちは、自分を精一杯表現するだけで良いのだと思います。

それにたいして共感してくれない人とは、一緒にいる運命ではなかったということだし、ひょっとして共感してくれる人が現れたなら、こんなにうれしいことはないと思います。

いずれにせよ、わかりやすさというのは親切なことだなあと思います。


僕の友人であり、コンピューター技術の師でもあるDyamaくん(homepage:dyama's page | There's more than one way to do it!)が、Rubyというプログラミング言語の世界大会「Ruby大賞」において大賞(世界一)を獲ったとの報せをさきほど受けました。

彼のことはずっと天才だと思っていました。

西の果ての小さな街ですが、やるやつはやるもんだなあと、感動しきりです。

彼の開発した技術「Siren」(siren | Official web site)は3Dの描画(レンダリング)を爆速にする技術で、目的の3DCGを部分ごとに分割して、ネットワークを介して別々のコンピューター上で各部分を構築、その結果を結合して使うというものです。

これは、世界をかえることの出来る可能性をもった技術だと思います。

・・・彼もきっと、誰かを感動させようとは思ってなくて、自分の感動できるものを作った結果の大賞だったのだと思います。

今度、本人に聞いてみますね。

冒頭の「誰かに届ける」の誰かとは自分も含まれているのかも知れませんね。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

それではまた♪

 

この記事が気に入ったらいいね!しよう
🍀

更新情報をお届けします

関連記事

  1. 日記

    美しい物は外にではなく、自分の中にある

    先週の土曜日に、ピアノ教室に通っている子どもたちの発表会を見に行っ…

  2. コンピューター

    株やFXの短期トレードで長期的に勝ち続ける事が出来ない理由

    都会の方では株価や為替の乱高下に合わせて電車が止まったりするようですね…

  3. 日記

    ろうそくの炎のゆらぎと人の矛盾

    矛盾をかかえて生きる全てが一貫している人というのは存在する…

  4. レビュー

    あなたはもうバーチャル・リアリティ(VR)の致命的な欠点を知っているか

    先日、友達がVRデバイスOculus Rift(以下オキュラス)を購入…

  5. 日記

    2020年を生きる

    特に書くこともなく、久しぶりに筆をとってみる。ときの流れは早い…

  6. ニュース

    トランプ新大統領就任で在日米軍の撤退はあるか。アジア、日本の価値とは

    なんと実業家ドナルド・ジョン・トランプ氏が第45代アメリカ大統領に選出…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

スポンサーリンク

  1. スポット

    CANON 135mm F2.0L USMの試し撮り写真
  2. 日記

    18銀行とふくおかフィナンシャルグループの統合について思うこと
  3. お金

    不自由な自由市民たちの詩
  4. ニュース

    配偶者控除の廃止に想う常識の移り変わり
  5. コンピューター

    現役エンジニアが「プログラミングを学習するならMacが有利」と感じる理由
PAGE TOP