エッセイ

僕の周りの立派な人がやっている、信用を得る方法

僕がここ5年から10年の間くらい、気をつけている事があります。

それは「事実を、出来る限りありのままに述べる」という事です。

具体的にどういう事かというと、それが本当に本当であるかどうか分からない内に、希望的観測にもとづいた適当な事を言わないという事です。

こうやって書くと、かなり当たり前の事に思えるのですが、いざ行うとなるとなかなかに難しい事です。

例えば、相手にとって得になるような事はできるだけ早く伝えてあげたくなります。

しかしその、できるだけ早く伝えたい気持ちというのは自分のエゴでしかないんですよね。

もしも中途半端な時期にその事を相手に伝えてしまい、結局ダメだった場合、相手に対して無駄ながっかり感を与えてしまう事になります。

掴んだ情報に対して裏を取ってから伝える事。裏を取れない場合は伝えない事。

この1点について、人間は科学的であるべきだと考えています。

そしてこれが、信用のある人間になるという事において、とても重要な要素だと思っています。

これまで僕が見てきた、尊敬できる人物はみんな、そういう部分に特に気をつけている方々が多いような気がしますね。

そういう人の放つ「出来る」「やる」という言葉の重みと安心感は、一朝一夕で作られるものではないんですよね。

これらの根っこの部分はシンプルに言えば、「言行一致」とか「有言実行」という部分になってくるのだと思いますが・・・。

こういう事を言い出すと「沈黙は金」という言葉の重みを感じます。

人間が確実に把握できる事なんて、そうはないはずで、そうであれば色々な事を語れば語るほど、信用を失うリスクは増えてしまうものでしょうから。

「雄弁は銀、沈黙は金」と言うのが上に引き合いに出した言葉の全文ですが、当時の西洋では金よりも銀の方の価値が高かったという話もあるようです。

勇気と覚悟をもって雄弁に語る人の言葉に、価値を感じてしまうのも人の心ですね。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

参議院選挙の結果もある程度出揃ってまいりましたが、ツイッターなどを見ていると不正選挙だとか陰謀だとかいう言葉が飛び交っています。

こういう、人々を不安にさせるような言葉は特に、証拠を持たないのであれば簡単に口に出すべきではないんじゃないかなあと思ってしまいますね。

 

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