これまでプログラミングや写真の現像に関して、iMacを使っていました。
プログラミングについてはUnixベースであるMacの調子が良いということもありましたし、現像に関してはiMacのRetinaディスプレイは発色や解像度の緻密さがよいので、これらの用途について自分にはiMacが向いていると思っていました。
まあCPUがCorei5だったので、若干のモタツキは感じていたのですが、それを補う運用面でのパフォーマンスの高さが魅力でした。
しかし、映像の編集をするには圧倒的に処理速度が足りねえってことで、最近WindowsPCに乗り換えたというか、3年半前くらいに作ったWindows機をメインに使おうということになり
CPUがCorei7なので早くて満足していたんですが、動画を編集していると今使っているGPU(グラフィックボード)GTX750Tiについて不満が出てきたというか、こいつ全体のボトルネックになってね?感が出てきてしまったので買い替えを検討したのでした。
ビデオボードの買い替えを検討
最近はGeforceのGTX1060,1070,1080というシリーズが主流だということで、ひとまず、ビデオボードの性能をスコア化したサイトを探してきて、それぞれのスコアを手に入れました。
次に、それぞれの販売価格を手に入れて、スコアと並べてみました。
GTX750Tiは当時16,620円で購入したという記録が残っていたので、それをベースに比較するとGTX1060が最もコストパフォーマンスがいいことがわかりました。
1070の中古を買うという選択肢もチラと浮かんだのですが、1070を搭載するにはケース内部の空間が足りないことがわかり断念。
最終的にGTX1060を購入しました。
ついでにSSDも買った
最近SSDもめっちゃ安くなってますね!
これまで256GBをシステムとして運用していて、特に問題を感じていなかったんですが、動画を扱うとなると容量バカスカ食っちゃうので、これはなんとかせんといかんと思っていた矢先、SSDの500GBが最近は7000円くらいで売ってあるのを発見。即購入しました。
3年半前、256GBのSSDを12000円ちょっとで購入してた記録がありましたが、容量あたりの単価の値下がり幅凄まじいですね。
これまではバックアップにHDDを使っていた方も多いと思いますが、いよいよ完全SSD化の時代も近いかもしれません。
ついでにちょっと前にディスプレイも追加しました
先述のとおり、iMacのディスプレイには画像編集中の高画素、高発色に期待していたわけですが、Windowsとなるとそれらを別で用意せねばならず、どれにしようかと迷った結果、これを買いました。
解像度 2560x1440と、Retinaディスプレイくらいの解像度はあります。
加えてなんでこれを選んだのかというと、こいつについている「Macモード」という表示モードに期待して買った節があったのですが、「Macモード全然Macじゃないやん…」と思って以来、その後使ってません。
ただ発色はいいし、これで写真編集も動画編集もいい感じです。
GPUを替えると見違えるように更にサクサクになったマイPC
最近は写真現像や動画編集にはもちろん、ウェブサイト内での表示(グーグルマップなど)に至るまであらゆるところでGPUが使われていることを考えると、やっぱりGPUはいいものを使うにこしたことはないなあと。
ウェブ上のアプリケーションでもGPUにがりがりアクセスできるっぽいので、最近ではウェブ上でベンチマークテストができるものもある様子。
良いGPUってファンがうるさいイメージがあったんですが、今回買ったこれはとても静かでよかったです。とてもおすすめ。
なんかパソコンのパーツが色々安くなっていると感じますので、増設したい人は今がチャンスかもしれないですね。
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余談ですが「いつかボクが考える最強のパソコン」を作ってみたいなあと友人と話をしたところ「つっても賞味期限はせいぜい5年ですからねえ」と言われて「まあそうだねえ」と
いくら金をかけてもせいぜい5年っていうのがやっぱりネックで、iMacの新しいのを買おうかなあとも考えたのですが、性能あたりの価格が高すぎるんですよねー。
macOS、プログラミングとの親和性高いし、Alfredっていうアプリが最強すぎるのですごく使いやすいんですけどねー。
まあ結論としてMacは割高すぎるよなあということで今回は見送りました。
※でもノートパソコンはmacbookマジでおすすめ派
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