いやあ、Amazonすさまじいですね!
AmazonPrime会員に向けて追加料金なしで、Amazonより100万曲以上の楽曲を自由に聴くことが出来るようになりました。
既にAmazonビデオスタートの頃からPrime会員だった私も早速、どの様なサービスが提供されているのか見てきました。
Amazonミュージック
ジャンルから調べてみる
100万曲以上という触れ込み通り、ものすごい数を聴くことが出来るようです。
まず、一番最初のカテゴリー選択はこういうリストになっています。
この中のJPOPを覗いてみると、JPOPだけでもこのボリュームになります。
すごい数ですね!
これ全部聴き終わるのに、一生かかるんじゃないかと思ってちょっと計算してみました。
100万曲、1曲少なく見積もって3分間として、ずーっと休まず音楽を聴き続けたとして、全部聴き終わるのは5.7年後でした。
意外とイケそうだ・・・。(笑)
プレイリストが聴ける、作れる
色々なアルバムから曲を引っ張ってきて、自作のプレイリストが作れるようです。
また、始めからAmazonが用意しているプレイリストもあるようで、例えばこんな感じでシーンに合わせた、様々なアーティストによるコンピレーションプレイリストを選ぶ事ができます。
これ、お店とかやっている人にはすごくいいんじゃないでしょうか。
プレイリストをまるごと引っ張ってきて、必要のない分を削除できたり、もしくは1曲ずつ自分の楽曲リストに追加したりする事ができるようです。
1つのたたき台リストから自分用にカスタムした楽曲リストを育てる事ができるって事ですね。
ダウンロードは出来ない
オフラインで自分の楽曲リストを聴く事はどうやら公式では出来ないようです。
それがやりたければ、モバイルのアプリを使うか、購入してくださいというかたちですね。
まあしかし、ご存知Youtubeも公式ではダウンロードサポートしていませんが、ダウンロードできちゃうサードパーティ製のソフトはありますし、そもそもパソコンから音が鳴ってる時点で音楽ファイルは実はパソコンの中に入ってしまっている訳で、これはそのうち苦も無くダウンロード出来るようになってしまうと思います。
それはもちろん、非公式の形になるでしょうけどね。
ただ、自分で育て上げたプレイリストを一括でダウンロードする事を公式がサポートしてくれたら最高だろうなと思います。
少々、わがまますぎるでしょうか~。
総評
まだわずかしか使ってないので、深い所までは追究できていないのですが、とりあえずメジャー所からマイナー所までかなり楽曲が豊富だと感じました。100万曲は伊達じゃない。
まあでもちょっと使いづらいですねこれ。パソコンで見てて、目的の行動ができない事がわりと多々起こります。
もうちょっと、軽く分かりやすくしてくれたらもっと楽しめるようになると思いました。
しかし、何はともあれ100万曲が自由に聴けるのはすばらしい。
加えて、Amazon側からシーンに合わせたコンピレーションプレイリストが提供されているというのは何気に嬉しいサービスだと思います。
コンピレーションアルバムを聴くことで気に入ったアーティストを新たに発掘できる可能性が高まりますからね。
という事で、もはやPCを日常的に使っている人にとってAmazonPrimeサービスに加入しない理由がなくなりつつある昨今ですが、ここまでやられてしまうとむしろ国内のレンタルサービスが心配になってくるレベルです。
日本国内の定額視聴コンテンツに加入するのも、良いのがあれば是非そうしたいのですが。
僕としてはもっとドキュメンタリーを充実させてくれる所があれば、そちらに入りたいと思っていますよー!
こういう気持ちになっている自分を客観的に見てみると、これからの時代、コンテンツをコアにジャンル分けする事による住み分けの流れが始まるのかも知れませんね。
それではまた。
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