友達から「トルネ」をもらってからというもの、テレビ欄を見て気になるものがあれば録画するようになりました。
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そして思いました、テレビはたれ流しで取捨選択しない場合に面白くないものなのだなと。
見たい番組の録画予約を一気に済ませてからしばらく時間が経った後、録画が終わった番組の一覧を見る瞬間は宝箱を開くときの感覚と似ていて好きです。
Gコード
僕がテレビの録画を初めてやったのは高校生くらいの頃でした。その時はGコードというものが普及していて、テレビ番組ごとに数字が割り振られており、その数字をビデオデッキに入力すると録画してくれるというものでした。
いま思い返してもどんな仕組みで数字と番組をデッキの中で対応させていたのか謎ですね。
と思って調べたらこういうことだったようです。
「Gコード」とは、予約録画する場合に必要な「日付」「チャンネル」「番組開始時間」「番組の長さ」の4つの要素をGEMSTAR社が開発した圧縮コーディング技術により、最大8桁の数字に置き換えた数字コードです。 この数字コードは最小1桁から最大8桁までの数字で、同じチャンネルでは同じコードが現れる事がなく、又、番組により桁数がランダムである事が大きな特徴です。
なるほど。このGコードは野球放送なんかで目的の番組の放送時間がずれ込んだ場合は上手く録画できなかったものです。
トルネの録画
Gコードの頃は新聞の番組表で見ていたものですが、最近だと番組表も地デジデータでダウンロードして好きな番組を選んで予約ボタンを押せば予約完了です。
時間がずれ込んでも、自動で時間補正をしてくれるので、とりもらしがありません。
これだけで既にかなり当時に比べると便利になったものなんですが、もっと便利なものを見つけてしまうとやっぱり憧れちゃうワケで・・・。
ナスネがきになる
ナスネっていうのはテレビチューナーがついたNASって感じのものなんですけど。
NASとは、ネットワークに直接接続し、コンピュータなどからネットワークを通じてアクセスできる外部記憶装置(ストレージ)。 企業や家庭内のLANで共有ファイルなどの保存に利用されたり、デジタルビデオレコーダー(HDDレコーダーやBlu-rayレコーダー)が動画の保存先として利用したりする。
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要はインターネットを介して録画ができたり、録画した番組の視聴ができるものなのです。
チューナーは一つのナスネにつき一つしかついていないので、複数チャンネルを同時録画する場合には複数台組み合わせてつかう必要があるんですが、とりあえずこの機械さえあれば地デジテレビ時代に完全勝利できる代物です。
HDD(ハードディスクドライブ)は外付けで増設できるし、ナスネ自体にも1TBついてます。ブルーレイディスクに出力するためのソフトウェアも有料で用意されてたりするようで最強なんです。最近のアップデートでCMスキップだってできるようになったんですよ!
常時運転する機械なので、トルネの様に録画予約や録画した番組を見るために、機械の起動を待つ必要もないですしね。
僕の脳裏にお風呂に浸かりながらテレビを見たり、出先でとりためた番組を視聴するという快適・便利生活がポワワーンと浮かびました。
その生活がどんなに素晴らしいものかを、一緒に住んでいる直ちゃんに必死に話して聞かせてみたんですが、まったく心に届かない様子で
「外でテレビは見らんやろ。テレビはテレビで見ればよかたい。ばかたい。」
と一蹴されてしまいました。
その時はとても悔しい思いをしたのですが、その後よく考えてみたらお風呂でテレビは見そうにないし、外でテレビは確かに見ないなと思って考えを改めました。
しかし出先での録画予約はちょっとしたいなって思うんですけど・・・。
空いた時間にテレビ欄を見て、気に入った番組を録画予約するのはちょっとやりたいなと思っている最近の920です。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
録画した番組を見るか見ないかは問題じゃなく、テレビ欄を見て録画予約をするという事が楽しいのです・・・。
それではまた♪
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