最近友人がLinuxを使い始めたということで、私は出来るかぎりのサポートをさせてもらっています。
今まで深く考えたことがなかったようなところも、人に教えるとなれば適当な事を言えないので調べ直すきっかけになったりもして、私自身も良い勉強になっています。
そして友人が、このコンピューター道という長い道を歩み始めるにあたって、私が強くすすめている事があります。それは
アウトプットする場を持つこと
これは誰にでも何にでも言える事で、なにか新しい事を始めるという貴重なタイミングにおいて、ぜひアウトプットする事を念頭においてやるのがよいと思います。
例えばブログですね。
ブログに学んだ事を書くことのメリットはいくつもあります。
道の始まりにブログを書くことのメリット
最も大きな利点は「蓄積されてゆく」ことでしょう。
ノートだと失ったり汚損してしまう事もありますが、ブログはサーバーがぶっ飛ばない限り失われることはありません。きちんとバックアップを取っていれば、ほぼ確実に失われることはなくなります。
また検索もかんたんです。
頭の隅にわずかでも、やったことの「かけら」のキーワードが残っていれば、そのキーワードを頼りに、自分が書いた文章を、そこで学んだ事を再確認する事ができます。
また、ブログに書いたことは世界中どこからでも、インターネットにつながる端末があれば確認することができます。
そしてブログに書いて公開したことについて、誤っている点や改善できる点などについて誰かからの助言を受ける事ができるかもしれません。
そうしたやりとりを通じて、同じことに興味をもつ仲間が得られるかもしれません。
誰か、自分を必要としてもらえる人を見つける事ができるかもしれません。
書いたことが誰かの助けになるかもしれません。
理解出来たことしか文章にする事はできませんので、「書く」という事を念頭においていれば、理解するためのモチベーションがあがります。
公開するにあたって下手な事は書けないというプレッシャーが生まれて、事実関係を確認する癖がつくようになります。
私達は、いや失礼、私はとても忘れっぽい生き物です。少なくともコンピューター関連の事をメモしておくにはブログは本当に素晴らしいシステムだと感じています。
もう覚えたから書かなくていいやと思いきや、書いときゃよかったって後悔したケースは数限りないですからね〜。
アウトプットしてからのインプットの流れを作るべき
例えば英語を使えるようになるという目的があったばあい、とりあえず英語を母国語とする人としゃべる事が重要なんだと思います。
会話をしていて「これってなんて言うんだろう」って事が見つかったらそこで調べるというやり方の方が頭に残ると思うんですよね。
これはほぼ何にでも当てはまるのではないかと。
行動して調査してさらに行動する。
アウトプットとインプットの繰り返し。
まずやってみて軌道修正していくことが大事なんですねえ。
あ、なんか当たり前ですか?これ(笑)
たぶん僕がこうやって書いているブログも、10年後20年後も残り続けるものだと思います。
写真も、思いも、時が経てば経つほど、その価値を深めたりしますからね。まあ半分は僕の黒歴史になる事でしょうが、それも楽しみです。そのうち見返して本当にヤバイ奴は消してしまおう!(笑)
あ、学校で学んだことを書くノートも、データベース化しちゃったほうがいいと思うよね。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
それではまた♪
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