こころ

楽しかったあの頃のことは、世界中の金を積んでも買えない。

だいたいの大切にされている古いものというのは、たくさんの人の命に触れてきたものですね。

この命というのはつまり、時間のことです。

ふだん意識することは少ないですが、私達はいつも命(時間)を消費して生きています。

この時間というものの大切さを表すことばとして「時は金なり」という言葉がありますが、実際的なところ金で時間を買うことはできませんので、この2つはまったくイコールではないんですよね。

そんな訳でこの格言は、ぜんぜん適当ではないなあと思うのですが…とまあ、結局なにが言いたいかというと年を取れば取るほどに時間の貴重さが身に染みるということです。

そして思うに、人が普段付き合う相手というのは、時間の価値観の似た人どうしが付き合うのかなあと、最近は思います。

そうでないと相手を尊重する気持ちのバランスが取れずに、その人々の関係は自然に崩壊してしまうのではないかなと。

まあ時間に対する感覚というのは、それこそ人それぞれでありますし、それを貴重に使える人のほうが偉いのだなんてことを申し上げる気は一切ないのですが、自分自身に限って言えば、最近は自分のために時間を使ってくれる誰かのことを、ことさら大切にしたいものだという気持ちになっております。

そして自分の命も、そういう人のためにこそ使ってゆきたいものだなあと。

 

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