この記事の目次
僕は電子書籍を見るときにNexus7の2013を使って読んでいます。
アプリはPerfectViewerとAmazonKindleを使っています。
PerfectViewerについてはすごく良く作られていると思うし、これがフリーウェアだと言うのは素晴らしい事だと思うので、特に要望はないです。
でもAmazonKindleについて思う事はいくつかあります。
電子書籍のいいところ
そもそも電子書籍って何がいいのかって話ですが・・・
小さな端末に沢山の本が入る
現実の本は重い物もあります。
いくら重い本を何冊入れても端末の重さだけで持ち運べるというのは最高のメリットだと思います。
語句の検索が出来る
マニュアルや技術書なんかで一番便利だなと思うのはこの部分です。画像データの本なんかだとかなわないんですが、PDFなんかで狙った語句を一発で検索できるのはありがたい。
ネットワークを使ってAmazon等から即時本を買える
サービス側の集荷センターの増設等のインフラ強化によって即日配達なども可能になってきましたが、ネットを使ったデータの転送スピードにはかないません。
殆ど即時と呼べるスピードで本を手に入れる事が出来ます。
電子書籍のよくないところ
という表題で書き始めたかったのでこういう書き方をしたんですが、電子書籍の悪いところと言うよりも、僕の端末が悪いのか?
僕の現在使っているタブレット「Nexus7_2013」はクアッドコア1.5Ghzで2GBのRAMを搭載している、今でもなかなかの性能を持つタブレットだと思っているんですが、それでも電子書籍の色々な機能にアクセスするのが遅い。
Amazon Kindleの場合
例えば検索機能を使って語句検索をした場合、150ページ程度の本で、全文検索に5秒くらいかかります。
これを早いというか、遅いというかはみなさんの感性に委ねられるところなのですが。
目次を見ても一覧からは日本語で14文字くらいしか表示されないのが辛いです。
これ結構大事なところだと思うんですが、Amazonさん改善希望です。
加えて、これ何で出来ないのかな〜って思うのが「パラパラめくり見る」事です。
画面の下側に本全体の進捗を示すバーがあって、それに指をあてて動かすと本の中の自由な場所にジャンプ出来るんですが、これ、指を離したところでしか内容が見れない。
理想としては指でバー部分をシークしている時にリアルタイムで画面が更新して欲しいです。
これが出来ないのはまだタブレットの性能が追いついてないからだろうか。まあ将来的に出来るようになるのは間違いないと思うけれど。
コミックや小説等、進行方向にしか行かないストーリーを見るには大変良いと思うんですが、技術書や、ちょっと小難しい本を読むのには結構ストレスを感じてしまいます。
電子書籍読書目的でタブレットを買う場合でも、性能の良くて解像度の高い奴買った方がいい。
現状、現実の本に比べれば一長一短ではあるといえ結構ストレスを感じてしまう電子書籍読書ですが、性能の悪いタブレットを使うとストレス指数はドカンと上がってしまうと思います。
結構安売りされてるタブレットとかあるんで買っちゃう人とかも多いと思うんですけど、結局安いやつは動きがトロくて、その動きに付き合うだけでストレスが溜まってしまって結果使わなくなるというケースが僕の周りには多い気がします。
成長の早い業界ですので、できれば最新のものを買った方が幸せになれるのかなと。毎日使うものならお金かけてもいいと思うんですよね。
ちなみにNexus7 2013はいい端末だと思います。
売り上げランキング: 319
今だいぶ安くなってるみたいなので、皆さんもお一ついかがっすか〜。という事で〆とさせていただきます。
それでは、また。
追記
(2016年2月2日):
後日Amazon Kindle Fireを購入しましたが、その使い心地にぶっ飛びました。w
今買うならこっちだと思います。
http://giraffeong.com/?p=2484
合わせてこちらもご参考ください。
http://giraffeong.com/?p=2260
更新情報をお届けします
この記事へのコメントはありません。