知識は転ばぬ先の杖。生涯私たちに寄り添い、私たちを助ける。

先日、録画していたイッテQを見ていて「みやぞん」の発言にぶっ飛びました。

彼は日本の場所がどこにあるのか、日本がどんな形をしているか知らないらしいです。

これは現代の日本に生きている人間にとっては、かなりハードルの高いことだと思います。

グーグルマップを開いて、たわむれにピンチインしたり、マウスのホイールを回したことすらもないということになりますので。

しかし私は、当然ながら彼のことをバカにするつもりは一切ありません。

運動をつかさどる脳の部分は明らかに一般の人よりも発達しているでしょうし、耳で聞いた音楽をすぐにピアノでコピーできる彼は、むしろ天才に近い人であると思います。

何より芸能界という競争社会の中で、あれほどのスポットライトを浴びている人がバカなわけがないです。

と、なんだかみやぞんの話ばかりになってしまいましたが、私はみやぞんだけに限らず、すべての人についても「ものを知らないことは悪いことではない」と思っていたんですよね。

今はネットがありますし、知らないことは調べればすぐにわかるわけですから。

しかしまあ最近はちょっと考えが変わりまして、「ものを知らないことは悪いことではないけれど、良いことではない(時間がもったいない)」という言葉をつけ足すべきだろうなと思ったのです。

というのも、知識っていうのは脳の中に入れてある程度の時間が経つと、勝手に関連の知識と結びついてくれて、大きな枠での理解につなげてくれるんですよね。

これを専門用語では「ゲシュタルト」って言うようです。具体的なものをボカして、ひとつ抽象度の高い位置で物事をみることができるようになる能力。

目の前の山や川や建物の位置を覚えることによって、自然と脳内で地図が出来上がっていくような感じです。

これは知恵が生まれるための土壌のようなものだと思います。

「知識よりも知恵」という言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、まずもって知識がないと知恵の発揮もしようがないんですよね。

てこの原理を知らなければ、どこに支点を置いて、どこに力点を置けばいいのかがわからないように、いろいろな関連性や特性を予め知っておかなければ、効率的な場所に力を加えることが難しくなります。

もちろん時間をかけていろいろな場所を押したり引いたり試してみるのはいいかと思いますが、人生は有限ですからね。

目的を達するのにかかる時間は短ければ短いほどいい。

何が言いたいのかというと、普段から知識を取り込めるだけ取り込んでおくことは、問題が起こったときにその解決のための近道を用意できることに繋がるのではないかなと。

そんなこんなで、聞きたい本がなくなっていたのでしばらく契約を止めていた「オーディブル」を、最近また再開しました。

ながら聞きで学習できるAmazonの新サービスAudibleがすごい

最近は聴き放題ではなく、コイン式という形態になってしまったようですけど、調べてみると本質的にはあんまり変わってないのではないかなーという感じです。

備えあれば憂いなし。

有限の人生だからこそ、しょうもない問題にかかずらう時間はなるべく短く、楽しいことに多くの時間を費やしたいものです。

 

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