こころ

人間関係、人付き合い、幸せであるための生き方について考えてみたのです

ある人は、人の悩みの100%は人間関係での悩みであると言っていました。

つまりここ、人間関係をクリアすれば人間は幸せに生きられるはずなのですが、さて、どう生きるのが理想なのだろうか、と最近私が考えたことを備忘録としてここに記しておきたいと思います。

まずたどり着いた結論から言えば、人の為に生きるのがいいと思うということになります。

なぜそうなのか、ということをこれから、順を追って説明したいと思います。
この記事をお読みの皆さんの、それぞれの考えの一助となれば幸いです。

自分勝手に、好きに生きるしかない

いきなり最初に言ってることと矛盾してしまうのですが、お付き合いください。ここからのスタートになります。

さて、なぜ人は自分勝手好きに生きるしかないのか。

それはやっぱり、闇雲に人の為に生きると、そのうち辛くなってくる可能性が高いからです。

誰かの為に生きるとするならば、心の底から納得した上で、望んで行う必要があります。

まずは自分が心底やりたいように人は生きるべきだと思います。

この人生は誰のためでもない、私達自身の人生なのですから。

その途中で誰かを傷つけたりしたとしても、取り返しのつかないようなことで無ければ、アリなのではないかなと、個人的には思います。

現在起こったその出来事が良いのか悪いのか、それは未来にしか分からないからです。

未来が過去を決めているんですよね。

未来が過去を決めるということ

だいたいほとんどの人は、過去が順当に積み重なった結果、未来を作ると考えていらっしゃるのではないでしょうか。

でも実際は逆みたいなんですよね。

例えば毎日女性に振られまくる男がいたとします。

年間365日、それをもう5年くらい、毎日振られ続けている彼の姿は、傍から見るとまさに地獄、悲惨そのものです。

しかし5年と10日目にして、ようやく彼は意中の彼女に受け入れられることができました。

この瞬間に彼の過去はすべて肯定されたことになります。

5年と9日目までは、彼の恋愛人生は不幸としか言いようのないものでしたが、次の日、突然全ての過去は美しいものに変わってしまったのです。

「毎日毎日5年間も振られ続けるなんて頭おかしいわ」なんて言ってた人々も今では「あの苦労があったからこそ彼の今がある、感動をありがとう」と口にしたりするでしょう。

こんな具合なので、どんな出来事が良いもので、どんな出来事が悪いことなのか、実際のところは未来を見てみないことには分からないのです。

そうであるならば、私達は今現在を、本当に自分が満足するように生きる他ないのだと、私は思います。勇気が要ることですけどね。

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自分ってなんだろう

自分勝手に好きに生きるとは言いますが、そもそも自分ってなんでしょうか。

私たちの体をどんどんズームしていくと、分子があって、原子があって、素粒子があって、その先は観測されていない仮説として、空間を11次元の紐が満たしていると言います。

この紐の振動によって、この世のすべてが表現されるらしいです。これはディスプレイのようなものだと考えるとわかりやすいかも知れません。なんでも映すことの出来るディスプレイのドットが紐です。

これは肉体に限ったことではなく、目の前の空気中でも同じことです。窒素分子や酸素分子があって、ズームしていくと紐がある、らしい。

つまり本質的には違いがなく、境目もないのですが、私達は自分のことを自分だと認識しています。

なお物質的な意味だけにとどまらず、下の記事によると、心においても自分というのは曖昧なようです。

14歳の時と77歳の時のあなたは全くの別人であると63年にわたる研究が示す – GIGAZINE

こうなるともう、絶対的な自分というものは、どうやら無いようです。

自分は関係性の中に存在している

では私達の言う自分というのは一体なんなのだろうと考えたときに、それは関係性の中にだけ見出すことができるようです。

つまり誰も、自分は絶対的な自分だということを言えなくても、お父さんとお母さんの子どもとしての自分である、とか、誰々の友達の自分であるとか、どこの学校を出た自分であるとか、どこの会社に属している自分、ということを説明はできます。

逆に言うとそういうことでしか自分を説明できません。

自分の実体はないのだから、自分で自分を幸せにすることは難しい。しかし関係を築くことはできる。

つまり、自分を幸せにしようと思えば、自分と関係のある、周りの人間を幸せにするしか方法がないということに気づくことが出来るかと思います。

関係性の中でしか自分は存在できない

幸せ遺伝子

加えて、私達がどのくらい幸せを感じるかというのは、私達の遺伝子によって大体50%くらい決まっているとも言われています。

これはいわゆる幸せを司るホルモンである「セロトニン」を脳内で作りやすいかどうかというのが関係しているようなのですが、これは、人の為に尽くすということ疑いなく出来る人という言い方も出来るのではないかなと個人的には思っています。

人の為に生きることを苦と思わない、自分がしてあげたことに対する見返りを求めない、そういうことを自然に出来る人というのは多分、自然に幸せなのだろうなあと思います。

自分みたいにややこしく考える人間は、おそらく幸せ遺伝子が少ないのではないかと思ったりもしますが、こういうことを知ったり考えたりするのは楽しいですね。


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そんなわけで究極のところ、完全に他の為に生きるのが最も幸せになる近道なのだろうということを思っているのですが、なかなか自我を完全に放棄するのは簡単なことではなく、ともすれば人は、自分の利益を守ってしまいがちであると思います。

生きている以上は、結局はバランスの話になるのかな、と自分のような凡人は考えてしまいますが、全てを投げ打って他の為に生きられた場合、一体どうなってしまうのかということを見てみたいなあとも思うのです。

そういう生き方をする自分と、そうではない生き方をする自分を並列に動かして、結果を見てみたいものですけど、そんなことは出来ないし、人生は一度きり、なんですよね。

ふふふ、馬鹿みたいなことを考えています。

ではでは。

 

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