日記

「問題はそれが起きたのと、同じレベルで解決することはない」のセリフに感じる1つ上の世界

ハローみんな、くにぴょんが最近気に入って聴いてるのはこんな曲だぽよ。


タイトルで引用している言葉は、みなさんご存知、前世紀の天才アインシュタインが語った言葉らしいのです。

ぼくはこの言葉、すごく好きなんですよね。

正直アインシュタインの事、そんなに詳しくないんですが、彼の生き様が詰まっている言葉のような気がします。

相対性理論について

むかし読んだ「かんたん、わかりやすい相対性理論」みたいな本で、相対性理論について多少なりとも知ったわけですが、本当によくこんな事思いついたなって話で。

たとえば

●物質は光の速度に近づけば近づく程、質量がましていき、加速するためのエネルギーが無限大になるので光速にはなれない。


●重いものに近づいたり、速かったりするものの時間はゆっくりすぎる。


●光は光の早さで並走したとしても光の速度で離れていく

色んな観測結果からこれらの事を思いついたと思うんですけど、これって宇宙の1つ上のレベルから見ないと思いつかない事だと思うんですよね〜。

なんの役にたつのか

余談ですが、こんな事がなんの役に立つのかっていうと、身近な所ではGPSが有名ですね。

GPS衛星は地球から遠くはなれた宇宙空間で、ものすごい早さで地球のまわりを周回しているので、重力の影響が減っている事と、速度が早い事の影響で内部の時計が地球上の時計とズレちゃうんですね。

それを正しく補正しているのが相対性理論で、そのおかげで僕らはGPSを使えているというわけです。

僕は1つ上から自分の人生を見ています。

正直、人生の問題について、現在起こっているレベルで考えるのってつらすぎるんですよね。

そんなこんなで僕は、自分の人生というものに対して、1つ上の視点から思い込みを持って接している部分が多々あります。

代表的なところでは死生観でしょうか。

僕は死なないと思っている。

僕は死ぬのがすごく怖くてですね。子供の頃なんかは夜、寝る時に真っ暗で寝るのをいやがっていました。

子供の頃って眠くないのに布団に寝かせられるじゃないですか。

それで眠気を待つ時間って、死ぬのを待つのに似てる気がしていたんですかね。

死に対して思いをめぐらせてしまって、すごく切なくなって怖くなったものです。

今は眠いとおもったら即寝るので、毎日快眠でもっと寝たいくらいですが。

話がそれましたが、死ぬのが怖いって思うからですね。僕は自分で「自分は死なない」って決めてるんです。

「いや死ぬし」って突っ込まれそうなんですけど、変な話ですがもちろん「来世」とかって意味です。

もっと言えば、僕はこの人生で学んだことや頑張った事は全部持ち越しできると信じているんですね。

だってそうじゃないと何もやる気おきなくないですか?人生にたいして。

僕はなぜ生きるのか

人生にやる気がおきないからと言って、なにもしないでいると、そうとう運がいい人以外は余計きつい目にあったり、死んでしまったりするので、何かはしますよね。

何かするっていう事は、それ自体が生きる事を表明するということなので、どうせ生きるなら精一杯生きていたいと思うわけです。

それでせっかく精一杯生きたとしても、その成果が死ぬと同時に一切の無にかえってしまうとしたら「頑張れないぜ!」と僕はおもうので、上に書いたように思い込んでるわけですね。

この考えを持つ事によって、僕はたぶん、死ぬ直前まで何かしらを学んでいようという気持ちになると思うんです。

人生をよく生きる上できわめて合理的な話だと僕はおもっているんですが(笑)

ぼくにとって、事実がどうなのかって言うのはあまり意味のない話なんです。

もっとも、「自分がやった結果としての事実」に関しては注意をはらっていますけどね!

本日もG線上のきりんにおこしいただき、ありがとうございます。

それではまた〜♪

 

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