今日、夏休みの宿題について3人で話していました。
僕は、夏休みの宿題は8月31日までがんばって、9月に入ってからもがんばっているタイプでした(白目)。
もうひとりは、夏休みの中盤で、すでに宿題を終わらせている友達から夏休みの友をかり、丸うつししたうえで自由研究は想像して終わらせるという人でした。
もうひとりは、夏休みの友は7月のあいだにおわらせて、時間のかかる自由研究は8月に。工作などは友達といっしょにわいわい言いながら終わらせるという人でした。
あなたは上の3人の中でだれに一番ちかいでしょうか。
3人の中でいちばんのグズはだれでしょう
言うまでもなく、僕だとおもいます(笑)
2人めはズルいですが、夏休みの宿題を終わらせるという目的は、まがりなりにも達しているのです。
3人めはといえば、素晴らしい優等生です。学生たるものこうあるべきであるという見本のような人ですね。
僕は昔から興味のない事にたいしてのモチベーションが低かった。その上昔は要領も悪かったのでしょう。
さて、そんな当時の僕みたいな人間の行動を言いあらわす、ピッタリな法則がみつかりました。
パーキンソンの法則
この法則は、人はあるプロジェクトに対して時間を与えられると、その時間いっぱいを使ってしまうという法則です。
また、あるプロジェクトに対して予算をあたえられると、その枠いっぱいまでお金をつかってしまうという法則なのです。
あるいは、コンピューターの記憶容量はすべて使い果たされてしまうというですね。
まさに僕がパーキンソンの法則の体現者なのですが、このまま行くとどうしようもないので、僕なりのモチベーションの保ち方をご紹介したいと思います。
将来、独立して自分で仕事をしたいと思っている人
僕は将来、自分で仕事を作ってやってみたいと思っているんですが、僕みたいな人間が何もかんがえずに自分で仕事をはじめてしまうと大変な事になるのだとおもいます。
そこで、こういう人間が上手くものごとをすすめていくにはどうすればいいのかという事ですね。
大別して、細分化する
漠然と、「しごとを終わらせる」と思っていても、なかなかやる気になりません。
そこで僕はまず、今やっている事を、「大きなかたまり」として何個かに分けます。
大きなかたまりに分けたら、つぎはその「大きなかたまり」を終わらせる為の「小さなかたまり」をつめていきます。
抽象度を変えるという事
イメージとしてはまず骨をならべて、その骨に肉付けをしていくようなイメージです。
こういうのを「設計(骨並べ)」と「実装(肉付け)」というのだと思うんですが、僕はそういう事を意識して自分のプロジェクトをすすめるようにしています。
絵を書くときにはじめに輪郭を描いて、細部を描いてゆくのに似ています。
これをあいまいにしてしまって、輪郭を描いたり細部を描いたりをいったりきたりすると何やってるかわからなくなっちゃうんですよねえ。
このブログも設計と実装です。
このブログも上とおなじ要領で書いています。
最初に見出しを書いて、見出しを書き終わったらその見出しにそった内容を埋めていくような感じです。
まあ、上からがーっと書く事もあるんですが。
なにしろこの方法を使う事で物事がけっこう単純になったりするもので、毎日ブログを書くのも楽に出来るというわけです。
同じ抽象度の事を書いている時は結構夢中になってさらさら書けたり、いきおい良くやれたりするものなんですよね。
僕はこういうやり方を覚えてから、結構ものごとが上手く行くようになりました。
まだまだ上手くやりようはきっとあると思うんですけどね〜。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
それではまた♪
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