MacというかAppleが作ったプラットフォームには、ユーザーがお金を払いやすい様な空気が漂っていると思う。
その空気がなにかしら作用をしているのかわかんないけど、Macには独特の優秀な有料ソフトウェアが多い気がします。
Better Touch Toolもその1つで、Macのタッチパッドの性能を最大限に引き出すのに必要不可欠なものです。
このBetter Touch Tool、最近アップデートしてからというもの、Macをスリープさせて、そこから復帰させるとフリーズしている事が多くなっていました。
その度にいちいち再起動をするのが面倒だったので、これまたMacの優秀な有料ソフトウェア、Alfredを使って簡単にBetter Touch Toolを再起動するスクリプトを書いたので公開します。
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#!/bin/sh #restart btt pid=`ps ax | grep BetterTouchTool | head -1 | awk '{print $1}'`; kill -9 $pid; /Applications/BetterTouchTool.app/Contents/MacOS/BetterTouchTool; |
ご覧の通りやっている事は簡単で、起動しているプロセスの中からBetter Touch Toolを探して、終了させた上で起動するというという事をやっているだけです。
故に応用も簡単で、しょっちゅう再起動したいアプリなどがあれば、中身を書き換えて使っていただけると思って公開します。
これを使えば Control + Spaceを押してAlfredを起動後 “btt” と入力するだけで、Better Touch Toolが再起動できるようになりました。やったー。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
残念なのはこのエントリーを書こう書こうと思いつつ書けずに居た結果、つい2日くらい前にBetter Touch Toolのアップデートがあって、そのアップデート以来、スリープ復帰時に固まる事がなくなったかな〜?という感じな事です・・・笑。
ところで下に紹介している本は、シェルスクリプトを漫画で学べる実に素晴らしい本です。
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