土日写真を撮っていたのですが、写真の世界は奥が深い。
最近定期的にやってくる「写真が楽しいなあ」と思う波がやってきて、頭のなかに明確な構図が浮かぶのでそれを撮りたいと思うのですが…。
実際に「これだ!」という景色を写真に収めてみると「ちょっとちがうな?!」と思うことしきりです。
この細かいズレの生じる事が、実に不思議だなあと。
適当に撮って、たまたまいい写真が撮れて「やったー!」という感じでも、いい写真が撮れさえすれば良いのかとも思うのですが。
やっぱり狙ったものを狙った通りに撮る事のできる安定感をもっと磨いていきたいという気持ちです。
その為にはもっとたくさんの良い写真に触れないと行けないのかなーと思い立った僕は、先日、自身の精進の参考になりそうな写真を大量に仕入れました。
Twitterアカウントごとの投稿メディアをまとめて取得できる「berryjack」
ぼくの友人のdyamaさんが以前に作ったスクリプトを使わせていただきました。
blog:
Twitterの画像を一括ダウンロードするシェルスクリプト「berryjack」を書いた。 – dyama's page
github:
dyama/berryjack: The simple twitter media downloader
Twitterでは多くの写真の腕に自信のある人々が日々、自分の撮影された写真をアップしておられます。
その中にはきっと、自分の好きな感じの写真を撮られる方もおられると思います。
このスクリプトは、そんなお気に入りの写真家の人々の、Twitterで過去に投稿された写真などのメディアデータを一挙にダウンロードできるツールです。
余計な通信を発生させず、投稿された画像データのみを取得できるという実にエコなソフトウェアです。
使い方
端末(ターミナル)を使う必要があるのが、少々ハードルが高いのかなと思いますが、そのあたりに抵抗のない人ならとても簡単です。
githubの中に使い方は書いてあります。
githubからberryjack本体をダウンロードしてきたら、ディレクトリの中に入って、berryjackに実行権限を与えてあげてから以下の様に実行します。
#ディレクトリの中に移動 $ cd berryjack #実行権限を与える $ chmod a+x berryjack #id = 自分のtwitter id #password = 自分のtwitter idのパスワード #account = メディアをダウンロードしたい人のtwitter id(@マーク以降) $ ./berryjack -uo -U id -P password account
するとダウンロードが始まり、本体「berryjack」のあるディレクトリの中にaccountと同じ名前のディレクトリが出来上がり、その中にメディアデータが保存されていきます。
僕は使ったことがないのですが、windows向けのバージョンもgithubの方からダウンロードできるようです。
という事で、このソフトを使って皆さんおおいに写真の研究をされると良いなあと思います。
たくさんのサンプルを自分の中に取り込む事によって、無意識下でそれらが混ざり合い、素敵な写真を撮影できるようになるのではないかなと思う次第です。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
ダウンロードした写真たちはパソコンの壁紙にしてローテーションしても素敵で良いですねー。
更新情報をお届けします
この記事へのコメントはありません。