皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
例のごとくあっという間に年末年始は行き過ぎて、すでに平常運転に移行している方も多いのではないでしょうか。
年末年始が大好きな私としては少しさびしい心持ちですが、今はまた新しい年が始まったことを祝いたく思います。
去年は感染症の流行でさんざんだったので、今年はワクチンがバシっと開発されてスカっとすることを願っております。
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年が明け、娘が生まれてから一ヶ月が経ちました。
想像していたのより3段上くらい大変な毎日ですが、色々と感じたことがありましたのでここに書き記す所存です。
親になった気持ち
< おっぱい飲む→寝る→うんこする→しっこする→泣く >
生まれたての子どもは上記の行動パターンを延々ループすることしかできませんが、もうたまらなく愛おしい。
本来的な人間の価値というものは誰かの役に立つような動きができるかどうかではないんだな、ということを日々実感します。
ネット界隈で「かわいいは正義」というものがありますが、この言葉を考えた人はすごいなと。
夫婦とも赤子から振りかざされるかわいいの正義の前にひれ伏す毎日です。
これがいわゆる無償の愛なのかな?とか思ったのですが、そんな大げさなものでもない気がするんですよね。
個人的には、何かを与えているというような感じではないです。
はたから見るともちろん自分の時間や労力などを与えているように見えるのでしょうけど、これは自分のなにかを減らして子に移動させている感覚ではないのです。
与えているというよりも循環しているような感じ…?
オムツを替えるにしても、お風呂に入れるにしても、たしかに面倒ではあるのですが、結局のところむしろ喜んでご奉仕させていただいている、というような気持ちになっています。
今親になって思うことは、子どもは親に感謝しなければならないっていうのはちょっと違うんじゃないかなってことです。
もちろん子どもが自発的に親に感謝を感じる子どもになってくれたらそりゃ嬉しいのですが、親である立場の人間が子どもの立場の人に、感謝をするようにというのは違うのかなと。
結局的に、親はどこまでも全部好きでやっているので。
ただ自分が子どもを世話してわかったことは、どんな人間も決して自力では育つことができなくて、誰かにものすごい手をかけてもらっているのだなあという。
新生児はだいたい2〜3時間おきに食事(おっぱい)を与えてあげなきゃ、痩せていってしまいます。
胃腸が未発達なので、体の中にためておくことができないためです。
なので24時間体制で2〜3時間おきに食事を与える人間が居なければ、子どもは育つことができないんですね。
今自力で飯を食える人間はひとり残らず、絶対にこの時期を経て今に至っているってすごくないですか?
自分の生活スタイルを捻じ曲げてまで、その子の成長を願って助けてくれた人が、皆に必ず一人ずつは居たということです。
それって尊いことだなと。
生まれてからこの一ヶ月で買ってよかったもの
娘が生まれてから一ヶ月、これ買ってよかったというものをご紹介します。
オムツ・おしり拭き
とりあえず、オムツやおしり拭きはムーニーが一番いいなと思いました。
ムーニー おしりふき やわらか素材 純水99% 詰替 1920枚(80枚×24)【ケース品】
【Amazon.co.jp 限定】ムーニー テープ 新生児(お誕生~5000g) エアフィット 111枚
加湿器
あとは季節柄これ
アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式加湿器 グリーン SHM-260R1-G
この加湿器はタンクを満タンにしておくと、9時間くらい連続稼働してくれるので便利。加熱式なので加湿能力も高いです。また、アロマオイルを入れる場所があるので、数滴垂らしておくと部屋の香りも大変よろしい。
ラベンダーの香りには安眠効果があるということで、我が家ではラベンダーのオイルを使っています。
ミルクローション
もう一つ季節柄商品
ベビーローション アロベビー ミルクローション ビッグボトル 380ml (3本) 大容量 オーガニック 無添加
子どものお風呂上がりにミルクローションを塗ってあげることで乾燥を防ぐのですが、このローションは大量に入っていてなおかつ通常1本5060円のところを3本セットで買うと1本約3993円で買えるので、セットで購入するのがお得です。
このミルクローションを使うことで乳児湿疹を防ぐことができるという口コミが多数。風呂上がりにはいつもヌルヌルに仕上げています。
おかげで(?)今は目立った湿疹はないです。
お尻用ハンドウォシュレット
あとはこれ
子どもは1日に10回くらいうんこするんですが、その度におしりふきで拭いていたらお尻が赤くなってきたのでこちらの商品を買いました。
ちょっと温めたお湯をいれてシャワーしてあげるととても気持ちよさそうな顔をします。
ただ、副作用としてお尻を刺激することにより、更に続けざまにうんこしがちです。
赤ちゃんの💩掃除するとき、おしり拭き使って丹念に拭いていたらお尻があれてきたのでリッチェルのお尻シャワーを導入した
結果お尻の荒れは改善したが、シャワーの刺激が更に便を促してしまうということがわかった
💩→シャワー→💩→シャワー→💩→シ
子の健康には良さそうだが、色々技術を要する pic.twitter.com/t6GUDf6pSU
— 920さん (@qunyoel) December 23, 2020
鼻水対策「メルシーポット」
中でもこれはマストバイ。
電動鼻水吸引器 メルシーポットS-503 & ロングシリコンノズル ボンジュールNP セット
基本的に赤ちゃんは鼻呼吸しかできません。なので鼻水で鼻が詰まるとガチで死活問題です。
しかも鼻水が喉の粘膜に到達するとそこから病気に感染してしまったりもします。なので、こまめに鼻水を取り除いてあげるのはとっても大事。
普通のメルシーポットには太い吸引アタッチメントが2つついてるんですが、この細い吸引アタッチメントもあるタイプの方がいいです。
我が家では生後2週間目くらいから恐る恐るメルシーポットを使いはじめましたが、おそらく産まれてすぐからでも使えるんじゃないかなー。
最初は嫌がって手で払ってきたりしていたんですが、最近では大人しくしているので、やはり赤子的にもこれは嬉しいんじゃないでしょうか。
母曰く、昔は口で鼻水吸ってたらしいので本当にいい時代になりましたね…。
メルシーポット万歳!
新型コロナ早くおさまれ
年末に濃厚接触者リスト入りしたことによって、軽い恐慌状態に陥った私達夫婦は年末年始ずっと家にこもっていました。
うちに出産のお祝いをしに来てくださった方がコロナの陽性だということが昨日判明し、自分も2週間以内の濃厚接触者リストに入ったのでPCR検査を受けてきました。
保健所からの要請によるPCR検査は無料で受けられました。鼻から綿棒を入れるやつでしたが、思っていたほどつらいものではなかったです。続— 920さん (@qunyoel) December 24, 2020
もともと年末年始は祖父母から孫への積極的サポートを期待していたのですが、それももはや望めず、完全に家族3人での生活を覚悟したところ、みるみる内に子守スキルが上がったので、今となってはこれも良いきっかけだったと思えます。
※ただし時間は無限に溶ける。娘を見てたら正月が終わりました。
いやー、しかし新型コロナ鬱陶しいですね。
おかげで親族のほぼ誰にも子どもを会わせていないので、寂しい時代にも思えますが、その分たくさん映像を撮っていますので、これもまた怪我の巧妙と言えるのか。
撮影した動画はYoutubeのチャンネルを作ってそこに限定公開で上げて動画URLをシェアして家族に配っています。いいカメラ持っててよかった。
Youtubeにアップすることで動画のバックアップにもなるし、見たい時にネットワーク越しにすぐ見られるし、ほんと便利なものです。
スマホで撮影した細切れの動画もある程度たまったら、ffmpegというソフトとスクリプトを使って時系列に全部接続してYoutubeにアップしてバックアップしています。
ただ、一つ残念なのがYoutubeでは動画の限定公開はできるのですがチャンネル自体を限定公開にできないことです。
限定的に動画を共有したいユーザーにチャンネルの限定公開用のURLを渡して、その中の動画を自由に閲覧できるような仕組みだったら最高なのですが。
今は動画ごとのURLをどこかにまとめてリンク集みたいなものを作って共有するしかないのかなーと思っています。(した)
チャンネルの共同編集者に招待すれば、他ユーザーがチャンネル全体を自由に閲覧できるようになるとは思うんですが、その場合個別動画の公開非公開の権限がなくなりますしね〜。
まあひとつ数GBの動画を置かせてもらって、さらに自由にダウンロードできる環境を無料で提供してもらってる立場でわがままは言えませんな。
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実際のところ新型コロナなんて恐るるに足りないのかもしれないんですけどね~。
コロナに罹って死ぬ確率なんて全世代通して1.4%。
死者が極端に減る50代以下となると0.1%を割るんじゃないかな。
社会全体としては経済が止まることによって生じるデメリットも大きいんだろうなあとは思います。
しかし地方では都会の人よりも同居人が老人とか、普段から老人と接点のある人の方が多いでしょう。
若い人らはこの状況下でも飲みに出て騒ぐのも一興かと思いますが、老人とは関わらない覚悟が求められると思います。
まあ若くとも完治したあと20%の確率で後遺症が出るとも言われていますが~。
というかこの状況でもはや民間でできることなんてほぼないので、政府に動いてもらうしかないんですが、果たして…。
今日は東京で2447人の感染者が出たということで、まだピークを超えるのは先のようです。
私たち親子はおとなしく巣ごもり生活を続行したいと思います。
…ワクチン、早くできるといいですね。
ということで、本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願いいたします。
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