娘が生まれて3ヶ月が経った。
体重は6キロを超えて、近頃は長時間の抱っこがキツくなってきたのだけど、まだまだ6キロ、先は長い。
最近は完全に父と母を見分けていることを感じる。
妻相手には目が合うとニコニコ顔で声を出して会話をしているように見えることもある。
しかし俺相手の場合、最初は笑ったり声を出したりするが、会話は長続きしない。
しばらくすると「エ”ッ!エ”ッ!」と不機嫌である旨の声を発しはじめ、嘘泣きを始める。
それで抱っこすると泣き止んで「ア”ー」と上機嫌の声を出す。
どうやら父のことは乗り物枠だと思っている節がある。
抱っこの最中も、ちょっと前までは体をギュッと包んであげると居心地が良さそうにしていたが、最近はギュッとされるのが気に入らない様子。
むしろ体を海老反りにしてビーン!と伸びたがる。
伸びられると抱っこがしにくいわけであるが、抱っこしやすい体勢に持っていってもビーン!でリセットされてしまうので、結局だらりと軟体動物を抱えているような形になる。
生まれたばかりの赤んぼうは背筋がC字カーブであり、それが成長に従ってS字カーブになっていくということなので、今はCを脱却努力の最中ということだろうか。
概日(がいじつ)リズムも出来始めている。
基本的に朝寝、昼寝、夕寝、夜寝という一日のサイクルが出来上がりつつあり、夜寝は先日8時間半睡眠を達成した。
新生児の頃に3時間毎に泣いて起きていたことを思うとまさに目覚ましい進歩だ。
胃腸が育ってきているということなんだろうなー、父は嬉しい。
ということで今回も子育てを助けてくれた、買ってよかったものなどをご紹介したいと思います。
ベビーベッドを購入
さて子供は2ヶ月ごろまでリビングのソファベッドに寝かせていたが、いよいよ子供が大きくなるにつれ、やはりしっかりした寝床が必要という話し合いを妻とした。
はじめ、購入しようとしていたのは「ココネルエアー」というミニベビーベッドだった。
アップリカ(Aprica) 折り畳みミニベビーベッド ココネルエアー ミルクホワイト ポータブル 66046
ただ、「ミニ」ベビーベッドというくらいで、普通のベビーベッドに比べると一回り小さい60x90(cm)のサイズ。
ネット上のレビューを見てもすぐに小さくなってしまったという声が散見された。3ヶ月時点のうちの子でも、両手を広げると40~50cmはありそうなので、幅が60cmというのは実際小さすぎると思う。
ついては我が家では通常サイズのベビーベッド70x120(cm)の、カトージのハイポジション ベビーベッドを購入した。
結果的に、これはとてもいい買い物になった。
でかいのは仕方ないとしても、とても丈夫なのがいい。ハイポジションタイプは高さがあるので子供の世話がとても楽であり、世話に必要なストック品を下の空間の物置にしまっておくことができる。
なおかつベッドの足も長く作ってあるので、ベッドの下にホコリが溜まるのを防ぐことができ、清潔を維持できる仕組みだ。
見守りカメラ
なお、これと同時にカメラも購入してベッドに取り付けた。
【Amazon Alexa 認定取得】 TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ ペットカメラ フルHD 屋内カメラ 夜間撮影 相互音声会話 動作検知 スマホ通知 Tapo C200 3年保証
この価格で遠隔首振りも赤外線カメラもついているという…。そして外にいてもインターネットを介してこのカメラにはアクセスができる。
もはや中国にデータを吸われていたとしても諦められるレベルと言っても差し支えないだろうか。
ルーターをいじってこのカメラが外部ネットワークへの通信に使っているポートを閉じればいいと思っていたけれど、我が家は集合住宅なので上手くいかなかった。結局使っていない時は電源を落とすという運用をしている。
とはいえこのカメラのおかげで別室に寝ている娘を常にモニターできているので、ありがたいものである。
このカメラがなければ別室で一人で寝かせるというのも不安だったと思うし、だからと言って様子をしょっちゅう見に行くと睡眠を邪魔することになるし、ということになる。
しかし欲を言えば、温度と湿度が見られるタイプのものがいいかもな、と思う。
ネットで探したらこういうのがあった。これからカメラを買おうと思っている人は一考の価値ありかもしれない。
カスタム(CUSTOM) 温湿度センサー付IPカメラ IPC-02TH
我が家では昼間は温湿度計をベッドの横に置いて、それをカメラで映すことでカバーできているが、夜、赤外線モードになったカメラでは全然見えない。
温湿度計自体が発光すれば見えるのだろうが、そうなると電源をつないで置く必要があるなあと思ってたらBluetoothで接続できる温湿度計があったので買ってみた。
近々届くので、設置を終えたら追記でレビューしたいと思う。
まあしかし、これだと上手くいっても別アプリで温湿度を確認しないといけないので、カメラの映像上に温湿度が表示されるようなものがあれば、やはりそれがベストだとは思う。
スリーパー
あとはガーゼのスリーパー。
寒い時期には赤ちゃんを過剰に布で包みがちだが、赤ちゃんは手足から放熱をして温度を調整するらしく、ここも含めて温めすぎてしまうと冬と言えど熱中症などにかかってしまう恐れがあるらしい。
スリーパーはしっかりと肩まで温められてかつ、ズレることもなく、手足での放熱も邪魔しないということで、我が家では重宝している。
12月初旬に生まれた我が子だけど、とりあえずはこれまで風邪を引いたことがないので、温度管理はまずまず成功しているのだと思う。
お風呂マット
これは要らなかったかなと思うのはこれ
リッチェル Richell ひんやりしないおふろマットR 新生児~6カ月頃まで
お風呂に入れる時にこれがあれば楽かなと思って買ってはみたけど、膝の上に乗せて洗って上げるやり方になれてしまってまだちゃんと使えていない。
膝に乗るサイズでなくなってしまった時に重宝するのかもしれないけれど。
絵本 もいもい
3ヶ月目前後から絵本の読み聞かせを始めると良いということで、保育士の義母と義妹におすすめの絵本を尋ねたところ、プレゼントしていただいた。
なかでもこの絵本は、本当に赤ちゃんの目が釘付けになるからすごいなと思った。
もいもい(あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 単行本 – 2017/7/13
抜群に抽象的な絵柄だが、開いて見せると大興奮。激しく眼球を動かし、紙面全体を見ながらハフハフ言っている。
明らかに反応しているので何かしらの刺激になっているのは間違いないし、こちらとしてもそんなに反応してくれると嬉しい。
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先日は娘の初節句ということで、まだ固形物を食べられない娘を眺めながらお祝いでいただいた寿司を食べた。
3/3が近づくにつれ親族がソワソワし始めたので、女の子にとってひな祭りというのはなかなか重大な行事なのだなあと、男兄弟の中で育った父は思いました。
これは華やかで良いですね。娘がずっと幸せでありますように。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
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