FireHD7を北九州の電車内に置き忘れ、気づいてすぐにJRに連絡したものの返ってくる事はなかった。
ネット上では修羅の国との呼び声たかい北九州だが、落としてしまったタブレットが返ってこない程度にはやはり修羅の国であるといえるようだ。←失礼
その後続けざまにNexus7も失った。
ちゃんとカバーをしていたのにもかかわらず、落とした瞬間、アイキャンフライと言わんばかりにディスプレイ保護カバーが開きながら地面に落下。
尖った石が画面に刺さり、一部タッチパネルが認識しなくなりご臨終となった。
そうして僕の元からすべてのタブレット端末が失われた。
全ては自分の不注意のため、もはや笑うしかない。
自分にタブレットは向かない、もうタブレットは持つまいと思い、電子書籍をスマホで閲覧する日々を過ごしていた。
その生活を始めた当初は、スマホでも全然行ける、問題ないと感じていた。
しかし徐々に苦痛を感じる事になる。
まだ老眼は来ていないが、僕はド近眼だ。
そして結局、このたび新しくタブレット端末を購入してしまった次第だ。
Amazon Fire HD8
買ったタブレットはAmazon Fire HD8
これまでずっと7インチのタブレットを使ってきたが、初めて8インチを購入してみた。
最初からAmazonのタブレットを買うという事は既に決めていた。
理由は、Amazonからタブレットを買うと、Kindleオーナーズライブラリというサービスによって月に一冊本を無料で読むことができるから。
Fire HD7を買い直そうかとも思ったが、HD8はHD7よりもサクサクでストレスフリーであるというネットの評判を信用してみた。
実際に使ってみたところ、たしかに動作に関してはなんのストレスも感じていない。
おそらく長く使うものだから、多少の値段の差はあれど、良いものを買うほうが結果的に得だろうと思った。
対して問題があるとすればちょっと重い事だと思う。
今測ったらカバー付きで503gあった。手にもっているとじわじわ疲れがくる重さだ。
まあ自分の場合は完全に手でもって使うことはそうそうないので、さして不自由は感じていないが、女性には結構辛いかもしれない。
用途としてはKindle Unlimitedの本を読むことが主だが、Nasneに撮りためた番組を手軽に閲覧できるのは嬉しいと思った。
サイト内のKindle Unlimitedについて書いた事をリンクしようと思ったが、これまで当サイトでこの事について触れた事はなかったようだ。
Kindle Unlimitedとは、Amazonが展開する月定額980円の電子書籍配信サービスで、現在10万タイトル以上の本の中から自由に読む本を選ぶ事ができるようになっている。
初期状態だとGoogle Playが使えないが、導入に際してはこちらを参考にさせてもらった。
Nexus7を割った時の教訓を元に、カバーからディスプレイ表面までの距離のあるもの購入した。
思ったより安くて不安も感じたが、何の問題もない。
これで万が一カバーが開いた状態で画面を下にして地面に落ちても、よほど尖った石に出くわさない限りは画面が割れてしまう事もないだろう。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
なにしろ寝る前など、ベッドに入って本を読むのがまた一段と楽しく感じられるようになったので、Fire HD8買ってよかった。
長く大切に使っていきたいと思える一品となった。
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