ずっと自分の中の撮影欲圧が高まるのを待っていた…!
動画を撮影するための機材を買ったはいいが、なかなか重い腰を上げることができずに気づけば数ヶ月。
先日は天気が良かったし少し時間があったので、友達を誘ってスケートパークでの撮影をさせてもらいました。
ということで出来上がった映像がこちらです!
4K動画重い
上記の動画は、パソコン環境であれば4Kでの視聴が可能なのですが、いかんせん4Kは重い。
ある程度のパソコン性能がないと4Kの動画はスムーズに動いてくれないようす。
編集のときも4Kは大変です。
4Kの動画は再生するだけで割と精一杯感があり、編集がスムーズにできない!
と思いきや、最近の動画編集は「プロキシー動画」という仕組みがありまして、これはオリジナルの動画よりも低画質の動画を使って編集作業をし、最後の書き出しのときに改めてオリジナル画質の動画で出力するという優れた機能です。
α7iiiはオリジナルの画質の動画に合わせて、低画質の動画も同時に生成してくれるので、編集の前準備に手間がかからず、とても便利です。
PremiereとAfter Effects
動画の編集にはAdobe社のPremiereとAfter Effectsというアプリケーションを使います。
Premiereで動画を切ったり貼ったり繋げたり、簡単なテロップを入れたりできます。
もうちょっと凝った編集をしたい場合にはAfter Effectsの出番です。
出演者の顔を自動で追いかけてモザイクをかけたり、稲妻や炎といった効果を加えたり、完全に何もないところから動画を作ったりできます。
まあ…スポーツの追い撮りなんかにはあんまり出番ない感じです。
このアプリケーション、動画に対してプログラミングができたり、とても奥が深くて完全に使いこなすのはかなりのスキルが必要になります。
使っている機材
参考までに使っている機材の情報を置いておきます。
カメラ
売り上げランキング: 57,670
レンズ
売り上げランキング: 94,945
ジンバル
売り上げランキング: 822,820
α7iiiでは4Kを60フレーム/秒では撮影できないのがネックですねー。
撮像素子(センサー)サイズが35mmフルサイズなので、データの転送速度などにボトルネックがあるんでしょうね。
ただ最近はGoproとかも本当にすごくて、ハイパースムージング(撮影した映像をソフトウェアで処理することによって手ブレをなくす機能)の映像を見るとジンバルいらねーじゃんっていうより、ジンバルよりすごくね?って感じました(笑)
ジンバルはその3軸安定化機構の限界として、上下方向の動きについては完全に消すことが難しいのです。
まあさすが、Goproはスケートボードなどを撮影する用途目的で作られているだけありますね!
とはいえ、センサーサイズのでかいα7iiiは、暗いところでの撮影や、色の階調の豊かさについてGoproよりも優れています。あとは大口径レンズならではのボケみとか。
あれ?言ってて気づいたけどスケートを追い撮ることについてα7iiiを使うアドバンテージがほとんどないな・・・
・・・(笑)
そんな感じで、本日もG線上のきりんにお越しいただきありがとうございます〜♪
それではまた!
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