社会

果たして技術は人を幸せにしたのか、という問いへの1つの答え

最近、長く自分の中にとどまっていた考え方が大きく変わったのでここに記しておきたいと思います。

私はずっと、技術が人を幸せにすることはないと思っていた

これについて最も適当な例を言えば携帯電話だろう。

携帯電話、後にスマホとなるものの便利さは今更語るまでもないと思うが、とにかくこいつの登場で社会は一変したと思う。

調べたいことはすぐに調べられるようになったし、これまであったいくつものデバイスをひとまとめにして手のひらに収めてしまう。

それは、カメラだったり、音楽プレイヤーだったり、手帳だったり。

しかし、これの登場によって人間は幸せになったか?と言うと、それは違うんじゃないか?と。

ある個人によっては幸せになった人もいるかとは思うが、人類全体の幸福には寄与していないのではないかと思っていた。

スマホは便利なことに違いないが、その利便性に対する代償をきっちりと要求することも確かだからだ。

ある人はSNSのいいねの通知に気を取られて、本来ならばもっと集中できたかもしれない目の前のもっと重要なことを見落としてしまうかもしれない。

ある人は見知らぬ人のSNSの投稿をダラダラ見て無為な時間を過ごしてしまうかもしれない。

すぐに調べ物ができるが、これはスマホを持っている人全員(ほぼ人類全体)が享受するメリットであるので、そこに個人の競争優位は生まれない。

要するにこの便利さというのはよく切れる包丁みたいな類のもので、正しく使った場合には効力を発揮するが、そうでない場合は大きなデメリットも生じうる。

よって、人間というくくりで言えば自らを幸福にするという意味でスマホを正しく使える人と、正しく使えない人がそれぞれ半々くらいに存在するとして、人類全体の幸福にはつながっていないのだろうなと思っていた。

しかし、その考えが最近変わった。

乳児死亡率という指標

乳児死亡率とは生まれてから1年の間に死亡する乳幼児の比率のことだ。

日本は乳児死亡率について世界で2番めに低い。

 

この記事が気に入ったらいいね!しよう
🍀

更新情報をお届けします

2022年 長崎県知事選、各候補者の政策・公約まとめ前のページ

祖母の命日次のページ

関連記事

  1. 日記

    僕は野良猫に餌を与えない。猫たちを去勢する事についての思い。

    先日書いた記事に「はなちゃん」さんより以下のコメントをいただきました。…

  2. こころ

    私達は国家からサービスを買っている。ベンチャー国家という思想。

    簡単に言えばこれからの時代、国家もサービス業と化すだろうという事だ。…

  3. 日記

    なぜ人は争ってしまうのか、小学生向けの物語

    むかしむかし、大きな川のほとりにタヌキ村という平和な村がありました。村…

  4. こころ

    人と宗教 – 私たちはどこから来たのか

    神像を作ってみんなで拝む猿や祈りを唱えるイルカとかいた…

  5. お金

    三菱東京UFJ(MUFG)も扱い始める「仮想通貨」、時代は変わり続けるよ!

    もしも10年前に戻れるとしたら・・・皆さんは何をするでしょうか。ぼ…

  6. レビュー

    スリにはご用心!東京で電車に乗る前に知っておくべき3つの事

    東京旅行に行ってきた。今日からしばらくは、5日間にわたった東京旅行…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. レビュー

    神さまを想うという事。星野源「SUN」を聞いて感じたこと。
  2. プロジェクト

    3/26(土)させぼ市民活動交流プラザで「無理のない」ことをしたい。
  3. 世間話

    ひび割れた水瓶のお話
  4. 健康

    さよならおやしらず
  5. こころ

    恋人が欲しいひとへ送る、人から拒絶されない方法
PAGE TOP