こんばんは、ただいま2015年12月31日の11時20分です。
今年一年を振り返ってみたいと思います。
2015年の正月のことはなんだか昨日のことのように思い起こされます。
ものすごく寒い日だったのをよく覚えています。あれからもう一年経ってしまうんですね〜。
今年もたくさんの出会いと別れがあったような気がします。
それは実際に共に生きる人々であったり、あるいは物であったり、自分自身であったりです。
今年の自分的な漢字を一つ挙げるならば「恥」ですかね。
このブログは自分にとって本当に意味のあるものになっていることを感じています。
自分の中の恥ずかしい、自分でも直視したくないような部分をここに書かせてもらうことで、改めて自分の思いというものに気がつけているような気がします。
それはとても清々しいもので、一枚一枚、古くなった自分の皮を脱ぎ捨てているような気持ちです。
自分を直視できるようになったことで、今までよりも人をまっすぐに見れるようになった気がします。
そして、じぶんに対しての嘘ということにとても敏感になることができた気がします。
これまでたくさんの嘘をじぶんについてきていたのだという事に改めて気づかされました。
この事を知ってから、人に対しても誠実であるということに気をつけることができるようになったと思います。
結局、あなたはわたしで、わたしはあなたなのだと思います。
世界は鏡のようなものなのだと思います。
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毎日語る必要なんてないとは思うんですけどね。
カラカラに干上がった言葉の泉の底を掘って、そこからやっと湧き出た、一番新しいよどみのない言葉をお届けできれば良いなと思います。
僕のそばに居てくれる全ての人や物に対して愛と感謝を忘れずに次の年も生きていきたいと思います。
それでは、今年一年G線上のきりんにお越しいただきありがとうございます。
新年もよろしくお願いします。
更新情報をお届けします
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