サーバー、いい響きですね〜好きです!
携帯電話やスマホを持っている人は、その存在を知らないとしても常に繋がっている「サーバー」という存在ですが、それがどんなものかご存知ですか?
四角い、得体の知れない金属の箱みたいなのを想像している人いませんか?僕もかつてそうだったんですが(笑)
まあ・・・サーバーというのはですね。
実体を持たないソフトウェアです
見も蓋もないんですけど、サーバーって日本語に直すと「提供者」って意味なんですね。
形がサーバーの形してるから、これはサーバーとかってわけではなくですね。
サーバーっていうのはただの「機能」なんですなあ。そして、その正体はコンピューターです。
あなたが使っているWindowsやMacやLinuxにサーバーの機能(ソフトウェア)を入れてやればサーバーになってしまうという事ですね。
でもまあサーバーって言うのは凄くいろいろな種類や形態があるもので。
僕の知識も完全ではないし、凄く幅が広いので、僕が管理しているサーバーについてご説明したいと思います。
SSHサーバー
SSH (Secure SHell) セキュアシェルという仕組みの通信方式なんですが、これを使えば遠隔地のコンピューターを自由に扱う事ができます。
ファイルの送受信や、コマンドの実行などですね。全部暗号化されているので、盗聴される心配がないのですよ。
これとインターネットさえあれば、世界中どこに居ても自分のコンピューター(サーバー)に安全にアクセスできるというすぐれものであります。
VNCサーバー
SSHは主にコマンドでやりとりしなければいけないのですが、このVNC (Virtual Network Computing)を使えば遠隔地のコンピューターが手元にあるようにグラフィカルに操作できます。
僕はこれを使って、外から自宅のパソコンに繋げて写真の編集などをおこなっていたりします。
HTTPサーバー、DataBaseサーバー
これらのサーバーはホームページを動かすのに使ったりしますね。
データベースサーバーは情報の塊を保存するのに非常に有用なサーバーで、この中に情報をいれておくと、いろんな検索が素早くできるというものでですね。
はい、お察しの方もいるかと思いますが、Googleなどの検索エンジンで検索した結果を返してくれているのはDataBaseサーバーなんですね。
HTTPサーバーは、「このホームページの情報をくれ」とブラウザが要求すると「これだよ」っていう具合でページの情報を返してくれるサーバーです。
まあサーバーというのは要するに、要求した事柄にたいして返答してくれるコンピューターという事ですね。
サーバーの勉強会が、明日(2/20)土曜日に佐世保であるよ。
いまや社会を支えていると言っても過言ではないサーバーですが、明日は、そんなサーバーを3分で構築してしまうらしい「itamae」という技術についての講座が戸尾町で開催されるようなので行ってこようと思います!
なんか面白い事が判明したらこのブログでもご紹介させていただきますね〜。興味のある方は無料なので覗いてみてはいかが?
本日もG線上のきりんにお越しいただきありがとうござんす。
それではまた!
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