昨夜、早寝早起きをしようと思って21時に床についたら翌朝8時に目覚めてしまい、必要以上に爽やかな朝を迎えた920です。こんばんは。
さて、今回のことで前に僕が唱えた「早寝さえすれば、体が十分に睡眠を取った時点で自然に目覚めるので、自然に早起きが出来る」説が破綻してしまいました。
冬のオフトゥンって怖いっすね…
。
そもそも人間何時間寝ればいいのか
これさえ分かれば、寝る前に適切な時間に目覚ましをセットし、朝になれば目覚ましの音とともに涙を飲んで早起きができるでしょう。
何時間寝ればいいのか。人によってベストな時間は異なるでしょうが、限りなく正解に近い時間は〜・・・
(ドラムロール)
7時間でーっす!
なんでもアメリカの研究報告で、長寿な人の睡眠時間は7時間で、それより長くても短くても、死亡率があがるというデータがあるということで。
コロンビア大学の研究では、平均睡眠時間が7時間の人に比べて、6時間の人は23%、5時間の人は50%、4時間の人は73%肥満になりやすいという事がわかっているようです。
なるほど、眠る時間が短いとふとりやすいのか、と思ったのですが、もうひとつデータがありまして。
スタンフォード大学の研究でも、睡眠時間が6〜7時間の人がもっとも肥満度が低く、それより長くても短くても、肥満度が高まるという報告があるようで。
これには成長ホルモンと体内時計が影響しているという事です。
何時に眠るのがよいのか
はいこちら23〜24時がベストという事です。
メラトニンと成長ホルモンが同時に分泌されて、質の高い睡眠が得られるという理由です。
メラトニンは体内時計にしたがって22時頃から増え始め、23〜24時にピークに達するとのこと。
眠りについてから3時間ほどの時点で一晩のうちでもっとも眠りが深くなり、成長ホルモンが多く分泌されるんですねー。
ちなみに自分はもう大人だから「成長ホルモン」は要らんってわけにはいきませんよー。
成長ホルモンがたりないと、疲れがとれなかったり、免疫機能が低下したり、老化が促進したり、太ったりします。
ということで〜体重が気になっている人や、疲れが取れないなんて方は睡眠時間を見なおしてみるといいかもしれませんね。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます〜。
おやすみなさい♪
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