先日、突然うごかなくなった僕のクルマ。
レッカー車に積んで、車屋さんに運んでもらいました。
最初は、発電機が悪くなったようだ、と言われていました。
しかし、よくよく調べてみると、燃料ポンプが悪くなっている可能性が高いという事がわかりました。
でも、可能性はあくまで可能性で、本当にここが悪いのかどうかは正常な部品と取り替えてみてからじゃないと分からないらしいです。
しかしなにぶん、10数年の間乗せてもらっているクルマなので、他にもガタが来ている可能性も少なくはありません。
最近はエンジンオイルの減りも早くなってきました。
来年の1月には車検も控えています。
そろそろ、お役目を解いてあげるべき時なのかなと、考えている次第です。
ずっとこいつと一緒に暮らしていたかったですが、全ての始まってしまった事は、いつか例外なく終わってしまうんですよね。
でも、長く乗っていたクルマというものは、本当に愛着が湧くもので。
このクルマに連れて行ってもらった色々な場所や、このクルマと作った色々な思い出が自然と今、脳裏をよぎります。
振り返ると、オイルと金属と樹脂で出来た僕のクルマは、血の通った思い出で満たされていました。
別れは突然やってきて、本当の大切さは、居なくなってから知るものだなあと。
この気持ちを教えてくれた僕の愛車に、今は感謝と、それと同じだけのさみしさを感じています。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
新しい相棒を探さなくちゃなりませんが、どなたか良い情報があれば、教えていただけるとさいわいです。
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