エッセイ

あなたは私であり、私はあなたである。全ては自分自身だ。

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先日、大切な友人と美味しいご飯を食べていた時のこと。

好きな人と嫌いな人(どうでもいい人)の話になりました。

そんな話のなか、その人は「好きじゃない人の事は、自分には関係ないって思ってる」と言いました。

言葉というのは心の一番外側の部分で、この言葉の裏にもたくさんの意味や意図があるものだと思います。

なので、その人が文の意味のままこの言葉を語ったのかどうかはわかりません。

でも、その人がそういったのを聞いて僕は、「僕も同じ事を思っていたなあ」と思ったのでした。

嫌いな人というのは、自分自身の嫌いな部分だ

この事はちょっと説明しにくいのですが・・・。

人は自分の認識できるものしか認識しません。

人はどんな手段を用いても、自分の主観の外から事象を認識する事ができません。本当の意味で「客観的」というのはありえないという事です。

これを踏まえて考えてみると、誰かの事が嫌いだと思った時、その人の嫌な部分というのは、自分自身が持っている嫌な部分なのです。

あなたの中にその嫌な部分がなければ、そもそもそれを見ることが出来ないからです。

自分自身の持っている嫌な部分を、その人を通して見て、それを嫌悪しているのです。

それは鏡を見て、「自分自身のここが嫌だ」と言っている事とよく似ています。

自分の嫌な部分をゆるそう

鏡の中の自分が嫌いなまま生きてゆくとすれば、それはどれほど辛い事でしょうか。

自分自身の嫌いな部分があったとして、そこもあなたを構成する一部分です。

人は弱さを知って強くなれるものです。

自分自身の好きな所よりもむしろ、嫌いな部分から学べる事のほうが多いのではないでしょうか。

それは嫌悪よりもむしろ感謝に値するものであるような気がします。

嫌いな人というのは、自分と無関係の人間ではなく、あなたの一部分です。

自分自身であるならば、無関係といって目をそむけるよりもむしろ、愛すべき存在であるはずなのだと思います。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

目に見える世界、感じる世界は全て僕自身で、僕自身であるならば全ては僕に味方してくれる存在なのだろうと、今は思います。

それではまた♪

 

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