先日、彼女の妹が大学生になった事を祝って、妹にスマートフォンをプレゼントしてあげる事になりました。
僕は、どうせ新しい携帯を買うのであれば、SIMフリーのスマートフォンを買って、格安SIMを付けたほうが良いよ。と言いました。
格安SIMを導入する事によって月に10,000円ほどだった携帯電話の維持費が、1,600円くらいになったものですから、それはもうおすすめですよと言ったのでした。
それではそうしましょうとなってから、ネット上で手続きをするには色々な大変さを乗り越えなければならない事が今回わかりましたので、書いておきたいと思います。
MNP中に電話が使えなくなる事は、ほぼなかった
僕が使っているMVNO(格安SIMを取り扱っている会社のこと)はIIJmioだったので、そこにしようという事にきまりました。
それでは、MNP(電話番号を変更せずに、携帯電話会社を移る仕組み)をしましょうという事で、MNP番号を無事に取得。
その時既に、僕はAmazonでIIJmio契約パッケージを購入していました。
IIJmioのパッケージにはパッケージ固有のシリアル番号が書いてあって、それを使ってサイト上でユーザー登録をします。この作業を終えないと通話用のSIMカードをゲットできません。
この時、MNP番号を入力する項目があるのですが、これを入力してしまうと、たちどころに彼女の妹の現在契約している回線が切れてしまうのではないかと考えました。
そうなるとSIMカードが届くまでの2〜3日の間、彼女の妹はまったく電話が使えない状態になってしまう。
これは困るという事で躊躇したのですが、乗りかかった船、行くしかないという事で契約を完了。
蓋をあけて見れば、後日SIMカードが届いたあとに、IIJmioに電話して、ガイダンスに従って開通要請をすれば、1時間程度でMNPが完了するというものでした。
つまり、格安SIMに変更するにあたり、電話が使えなくなった時間は1時間弱くらいの間だけでした。
面倒すぎたウェブ申し込み
前回、イオンでIIJmio店頭申込をやった僕にとって、今回のやりとりはかなり面倒なものに感じられました。
SIMフリースマートフォンの選定をして外国で購入して輸入→MNP番号の取得時にいろんな問題があったりして、それら全てが彼女の妹の事なので、自分の事以上に慎重にならざるを得なかったりして、実際以上に手がかかったように感じられたのかも知れません。
本人確認用の書類のやりとり、その確認を待つのに3日とかかかりますからね。
まあ電話番号をホイホイ渡してしまうと犯罪の温床になったりするということで、こんなにも厳重になっている事かと思いますが。
いずれにしても僕が声を大にして言いたいのは、格安SIMに変更を考えている人はMVNOの店舗のあるところを探して、店頭で契約するのが一番いいという事です。
店頭だったら1時間で終わる事を、結局2週間くらいかけてやりとりしていた気がします。
なお、MVNOと契約する際は基本的にクレジットカード必須です。店頭に出向く際にはクレカと身分証明書を持って行きましょう。
スマホのデータの移行なんかも、色々作業(パスワードが分からない等)が多くて途方にくれていたのですが、彼女が自分のスマホで色々調べて事を進めてくれました。
さすが物心ついた時には既にスマホがあった世代はすごいですね、スマホでなんでもこなしてしまうのです・・・。
僕がパソコンを使って調べるよりも早く、スマホで解決してしまってましたからね。本当にすごい。頼もしかったです。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
格安SIM、実にお安くなっていいんですが、スマホ本体の保険が基本的にはありません。(MVNOで購入したスマートフォンには保険をかける事ができたりする)
そのため落として割ってしまった場合などは全額自己負担で修理、もしくは買い替えをしなければならなくなってしまいます。
このあたりをカバーする民間の保険が早いところもっと充実してほしいなあと思いますね。
僕の持っているSIMフリースマートフォンも買って3ヶ月で落として画面がバリバリの状態なうです。
これを修理に出すと電話が使えなくなるので困っていますが、今週こそは絶対に修理に出すぞという気持ちでおります。
修理代、8400円ナリ。
痛いナリ!
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