エッセイ

スマートフォンの手帳型カバーの功罪

この間画面バリバリになったスマホを交換してから、次は絶対に割るまいと決心していました。

「手帳型カバー」を付けて、これでもう安心と思われた。

でも、僕はこのカバーに次第に不満をつのらせていったのです。

液晶バックライトの点灯が確認できないカバー

僕のスマホは、そのカバーを閉じた時に、液晶のバックライト点灯が自動的にOFFになるものではなかった。

スマホで一番電池を食う部分。それが液晶のバックライト。

カバーを閉じてしまうと、バックライトが点いてるのか点いてないのかわかりづらい。

カバーを閉じた以後もバックライトがつけっぱなしになっている事が頻発していた。

勝手に閉まり、片目を覆うカバー

その上、より丈夫さと安全さを求めるあまり、わりと堅めのカバーを買ってしまっていた。

常にフタが閉じる方向に応力がかかっている方が、安心と思われたためだった。

しかしこれが間違いだった。

画面が見えるようにカバーを開き続けるためには、結構な力を必要とするのだ。

電話がかかってきて、とっさに電話を取ると、スマホの画面を守るカバーの「フタ」部分が片目を覆ってしまうのだった。

というか顔面を使ってカバーが閉じるのを阻止しないと、ひとりでにカバーが閉じてしまうのでどうしようもない。

いちど福岡の天神のあたりで、人がたくさん居る中そのような事になり、電話中に片目を完全に覆われて軽くパニックになってしまい悲しい思いをした。

スマートフォンを使っている姿がまったくスマートに見えないというのは、これはちょっと問題であった。

使いたい時に3アクションを必要とするカバー

スマホを使いたい瞬間は日々、衝動的に訪れる。

手帳型カバーはその衝動を果たすために3アクションを必要とする。

スマホを手に取り、画面を見たいと思ってから、

1.カバーのストッパー部分を外す。
2.カバーを開く
3.スマホのロック解除ボタンを押す

の3アクションだ。

閉じる時も同じく3アクション。

毎日何度もスマホを見る僕にとって、この手間が積もり積もると、かなりの時間になってしまう。

いくら画面を割らないためと言っても、これはいくら何でもやりすぎじゃないかという気持ちが沸き起こるのにそう時間はかからなかった。

こんな状態は月々の生命保険料が生活を圧迫するのと同じことだ。

そう思ってから、手帳型ケースとはお別れしようと思いました。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

その後スマホにはクリアケースと、アンカーリングを付けて使っています。

クリアシェルcover_smartphoneと表面ガラスカバーを使うことで画面割れは果たして防げるのでしょうか。

そして念のためと思って買ったアンカーリングが想像以上にアレで困惑しています。

なにしろ、スマホの画面は絶対に割れない、割らないことが最前提ですよね。

Gショックの様な「絶対に壊れない超丈夫なスマホ」っていうのが発売されたらすごい需要あると思いますね。

 

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