先日、会社に18歳のハーフの子が短期のバイトとして入ってきました。
日本語よりも英語の方が得意という彼は、パソコンの扱いもスムーズです。
アメリカの学校だと、コンピューターに関する授業など、日本よりも進んでいたりするのでしょうか。
入ってきたばかりですが、やってもらいたい事がすんなりと伝わるので実にありがたい存在です。
日本でも、これからはコンピューターに関する知識が重要だとされてきているようですね。
小中学校でのプログラミングが必修科目に
政府の成長戦略の骨子に、2020年からの小中学生に対してプログラミング教育を必修とするような案がまとまったらしく。
小中でプログラミング必修に…政府の新成長戦略 | スラド Submission
これからの子供たちは算数や国語の様なレベルでプログラミングに親しむということです。
いい時代だな、羨ましいな(笑)
これからIoT(究極的にすべての物をインターネットに繋げるという試み)や人口知能などがますます、加速度的に増加してくる事が予想されますからね。
これらは一度設置してしまうと、人間が関わらずとも勝手にデータを吐き出し続ける存在です。
そしてそれらのデータに意味を与えるのは人間の仕事なので、増加し続けるデータを適切に捌き続ける人材の需要がますます増えていくでしょう。
こういう事を効率的に行うのがプログラミングというもので。
簡単にまとめると、プログラミングと言うのは、情報(データ)を適切に分類して整理するというだけのものなんですけどね。
それに対して統計を取ったり、グラフ(視覚)化すると見えてくるものがあって、進むべき道を予想したり決定したりできるものなのです。
とりあえず皆やってみたらいいと思うのです。
これからお父さんお母さんになる人達もプログラミングが分からないと、子どもたちに教えてって言われた時に困っちゃう時代になってしまうのです(本当か?)
それでなくても、お店の宣伝、日々のつぶやきの為にブログを始めたいという方も多くいらっしゃる事かと思います。
サイト作りを業者に依頼して、なおかつ定期的に見た目を変えたりなんかしていると実にお金がかかるものだと思います。
まあ自分で作れるようになるのが一番早いんですよね。
それが出来るようになればプログラミングというこれからの時代で必修と言われる、つぶしの効く技術を同時に身につける事もできるっていうですね。
ということで最近はこういうオンラインでのプログラミング講座が流行っているようです。
例えば このブログ「G線上のきりん」や、先日僕が作らさせてもらった「キッチンはーとらんど」のホームページ は、WordPressというシステムを使って作ったのですが、こういう物の作り方も含めて、いろいろプログラミングの事について丁寧に教えてくれるようです。
ただいま無料体験実施中のようなので、プログラミングに興味があるっていう人は一度覗いてみるのも良いと思いますね。
多分死ぬまで、もしくはAI(人工知能)が自分でプログラミングしはじめるまで陳腐化しない技術だと思います。
ちなみにAIが自分で自分のプログラミングし始めると大変な事になっちゃうんですが(笑)
最近の僕の興味
プログラミングも好きなんですが、最近の僕のコンピューターについての興味はずばり、「仮想化技術」です。
たとえば、Windowsは使っている内に起動が遅くなったり、ウィルスに感染したら自分も周りも含めて情報をばら撒かれたり、それを修復するためにOSを再インストールする必要があったり。
現状、ただ毎日使うだけでもなかなかにリスキーなものでありますが、今後は仮想化技術がそれを解決したりするかも知れません。
要するに、一つのパソコン上で、使うアプリケーションや環境ごとにOSを複数立ち上げて、目的を果たすという技術なんですけれども。
これを用いれば、インターネットをするときは新たに仮想化技術で作られたOSを立ち上げて、その上でブラウザを動かすという事ができます。
この状態であれば、たとえウィルスに感染したとしても、インターネット閲覧が終わる度にOSごと消すので、本体のOSは常に身奇麗で居られるという事なんですね。
常に黒幕(あなた)は手下達の後ろに居て、その手を決して汚すことなく目的を果たす事ができるのです(大げさ)
こういう事が出来るようになったのも、コンピューターの技術が物理面、ソフトウェア面、両方において進化を果たしてきたからなのですね。
こういう事の具体的な方法もこのブログに書けるといいんですが、さすがに話題がマニアックすぎるので別のブログに書いてます。
興味のある方はこちらの方もチェックしていただけると嬉しく思う次第です。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
それではまた♪
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