先日、彼女と彼女の妹と一緒にぶらぶらしている内に、「諫早ゆうゆうランド干拓の里」にたどり着いてしまった。
通常は入場に大人300円かかるところ、この日は偶然、無料で入場することができた。
ゆうゆうランド内は、子供を喜ばせる施設が主なのだが、ひとつおっさん向けの展示物があったので吸い込まるように入ってしまった。
江戸時代の庄屋クラスの豪農の家が現代に至るまできれいな状態で保存されている有形文化財。
旧早川家住宅。
旧早川家住宅の写真
中に入って感じたことは、和風木造建築というのは江戸時代期には既に完成していたのだな、という事。
鴨居などは現代に比べてかなり低い印象(160センチくらい?)なのだが、その他についてはだいたい現代と同じくらいのスケールだった。
なにより驚いたのは、窓ガラスが使われていたこと。
これって本当に江戸時代から使われていたガラスなのかな?ずいぶん古い感じはしたけれど・・・。
(これを書いたあと、日本の窓にガラスが用いられるようになったのは明治・大正以降という情報をいただきました)
西日がガラスを通りぬけ、畳の目を照らすのが美しい。
僕は年を取ったら古民家になど住みたいなあと思ってるんですよね。
外観は古民家、だけれども中は最新のテクノロジーが満載しているような家に!!
柔らかな光に包まれた畳の間に寝転んだとき、なんとなくそんな事を思いました。
ゆうゆうランドの見どころ
その他、ゆうゆうランド内にはいろんなものがありました。一番目についたのはアスレチック。
子供達がはじめて目にしたら半狂乱になるんじゃないかと思うほどのクオリティは、さすが入場料金がかかるだけはあるなという感じ。
ほかにも動物が色々いました。
うさぎ、豚、羊、孔雀、馬、ポニー。
はじめて羊が思いっきり鳴いているのを見たのですが、羊の鳴き声って言ったら普通は「メー」じゃないですか。
でもよくよくちゃんと聞いてみると、「メー」じゃなくて「ナ”ェー」です。
それか「ヴェー」みたいな。
何しろ物凄い声量で鳴くのでなんだかおかしみを感じてしまいました。
あとはアヒルか鴨か、そういった鳥達が完全に来園者達に餌付けされており、とても親しげに近寄ってきます。
今の時期、コスモス畑が満開になっており、沈む夕日をバックに写真を撮ると、とても美しく撮れました。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
子供ができたら連れて行ってあげたい場所ですね〜。
予定はないんですけど!
お子さんがいる皆さんにオススメの場所でございました。
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