人間、結局のところ強みも弱みもないと思うんですよね。
どんな弱みも強みに変える事が出来ると思うし、僕は人間のそういうすがたにとても感動します。
というか、弱みのない人間なんていないと思いますし。
いたら会ってみたいけど、たぶんめちゃくちゃ居心地悪いだろうなあ。
僕は、としをとるって言うのはある意味大きな弱みであると思うんですが、またある意味においてはものすごい強みでもあると思うんです。
としをとる事で得る事
人間、みんな生きるのに一生懸命だと思います。
結構、日々生きるという事だけでも大変な事ですよね。
一日生きのびる事が出来たって事、それだけでも大きな学びを得ていることだという気がします。
まあ日本は生きのびる事についての難易度、かなり低い方だとは思いますので僕らはみんなラッキーです。
しかし、ここでも生きるのが楽だという幸運は、つまり日々の学びが少なくてもすむという副作用を持ってしまうのですね。
ま、それはおいておいて。
長く生きる事で興味も色々なものに向くから、それらを頭のなかで結びつけた人の内的世界はとても貴重なものだと思います。
そういう日々の学びの蓄積ってけっして若い時には得がたいものなんですよね。
僕も20そこそこの頃なんて完璧なまでのバカでしたからね。いやあ、本当に思い出すのがつらいほどです。
その点、最近の若いこはしっかりしてるなあと思う事がおおいです。
なんか僕らが若い頃よりも今の若いこたちの方がレベルがたかい気がするんですが、これが時代って奴ですかね。
能あるタカは爪をもっとだすべき
本当に小さな事でもいいと思うんです。
何かしら自分が人よりも詳しいと思っている事、興味を持っている事、それをもっと発信していくべきだと思います。
今はネットがあるんです。ブログなんて、無料で10分でもてる時代です。
誰でも、法にさえ触れなければ何でも発信する事ができます。
その時、「自分のやっている事なんて、業界でも下の下だし」なんて事思わない方がいいと思います。
そりゃ一流の人の方が凄いに決まっていますが、一流の人を呼ぶのにいくらかかるんですかって話ですよね。
一流の人のよやくを取るのに何ヶ月待ちなんですかって話。
依頼する人にだって都合や事情があるはずで、それに合わせて発注先の人も選ぶものだと思います。
何をしているかを定期的に、明確に発信さえしていれば、貯まっていく発信の実績がきっと誰かの目に止まるものだと思うんですよね。
そのために何が必要か。
とにかく小さくてもはじめる事、つづける事がもっとも大切なことだと思います。
ビジョンはあるのか
本当にシンプルなことだと思います。
僕はちょっと先をいそぎたいので毎日ブログを書く事を選びましたが、べつに、週に一回の更新でもいいと思うんです。
定期的につづけて行く事。
定期的につづけて行く事で物事は福利的に成長していくものだと思います。
ちょっとめんどうくさい話でごめんなさいね。
つまり、毎日0.1%ずつ成長する事ができたとして、それは1年後に1.001の365乗で1.44に、つまり44%成長している事になります。
これは3年で198%、5年で519%、10年で3740%となるということです。
グラフを見るに、はじめのほうは誰にもハナにかけてもらえない時期が長くつづくと思われます。
しかし、あるときから爆発的に成長するという事です。
これからの時代、ネットを使って自分ができる事を表現することがだいじ
今はスマホをもっている人のほとんどが、おきてる時間の4分の1くらいはネットを気にかけて生きている時代です。
そして人がネットを使う時間は、このまま文明がつづけば自然と更にふえつづけていきます。バーチャルリアリティ技術、ウェアラブルデバイス技術などでですね。
例えば時計型のデバイスが最近はやりですが、メガネ型になり、コンタクトレンズ型になり、さいごは脳内うめこみ型になり、これからますますネットとリアルの区切りはあいまいになっていくでしょう。
物流や交通も発達し、人や物はよりすばやく移動できるようになるでしょう。
そうなったら、現実世界のおみせと同等かむしろ、ネットの世界での充実が、より重視される時代がかならずやってきます。
そんな時代にそなえて生きていきたいなあと今、僕はかんがえています。
何か表現したい事、出来ることがある人はそうそうに、ネットでの発信をはじめるのがいいよね。と僕は思います。
それじゃあまた。
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