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Macbookのキーボードのキー配列って、Unix配列って言われるものなんですね。
んで、僕のメインPCはLinuxなんですが、これにはこれまで余っていたWindows用のキーボードを使っていました。
しかし、Macbookを購入してからというもの、キーボードの種類がちがうのを使うというのはつらいなと思い、以前に友人からいただいたHHK(ハッピーハックキーボード)lite2をメインのPCに繋げて使い始めました。
どちらもUnix系配列のキーボードだからですね。
それで使い始めてWindowsキーボードとは全然違うところを見つけて、これはWindowsキーボードも採用するべきだと思った点を見つけたのでここに書きます。
全角 <-> 半角キーがトグル式じゃない。
Windows系のキーボードだと、右上の方に「全角/半角」と書かれているキーがありますので、ここを押す事で全角と半角が切り替わります。
いわゆるトグル式ってやつです。
MacのUnix系日本語キーボードだと、スペースキーの両隣に「かな」と「英数」というキーが別々に独立して存在しています。
トグル式(Windows系)キーボードの場合
Windowsのキーボードを使っていた頃を思い出すと、文章の打ち始めに「半角」だと思っていたら「全角」だったり、逆に「全角」だと思ったら「半角」だったりして、勢いで5〜6文字タイプしちゃっているからそれを消してまた、「半角/全角」キーを押してから文字を打ち直すという作業が多かったです。
いままでWindowsキーボードを使っていて、そういうものだって思っていたから、ことさら不便を感じていなかったんですが、考えてみれば毎回文字を打つ度にこういう事が起こる可能性があるわけで、これまでのロスした時間を全部合わせると結構な時間になってるよなあと思いました。
IMEの表示が全角になっているのか、半角になっているのかを確認してからタイプし始めればいいとおっしゃる人もいるかもしれませんが、自分はあれを一度見てからタイプし始めるようなことは、ぜんぜんなかったですね。確認するにも小さいですからね。文字を打ってる途中に変になって、確認のために見る事は結構やってましたけどね〜。
独立式(Unix系)キーボードの場合
文字を打つ前から自分が打ちたい文字っていうのは頭の中で決まってるはずなんで、それに合わせて、「かな」または「英数」キーを打ってから文章を書き始めると良いのです。
まだまだ自分はWindowsキーボードの頃の癖が抜きっていないので、書き始めてから「あっちがった」と思って消す事が多いんですが、少しずつなれていったら今よりもタイピングのパフォーマンス上がるんだろうなって思っています。
先入観は怖い
これまで1000万字以上はWindows系キーボードでタイプしてきたはずなのに、こういう根本的な改善点に今日まで気付かずにすごしていたことに、我ながら驚きました。
ほんとうに目からウロコですね。
「これはこういうものだ」っていう先入観、こわいですね〜。
大人の知恵と経験を持ったまま子供のような無垢な目と心で世界を見回してみたいものです。
あ、すごい矛盾だw
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
MacBookProのキーボード、すごくタイプしやすいんですけど、パソコン自体がアルミでできてる上にエッジが立ってるから手首がちょっと痛い!(笑)
追記
キーボードのキーの位置を変更する方法-Linux編
雑ですが、コンピューター関連備忘録の方にLinuxのキーマップを変更する方法を書いておきました。
変更に際して必要な知識のキーワードは揃っていると思います。
linuxとHHK lite2の組み合わせでmacの様に「英数」「かな」でIMをスイッチできるように設定する方法 – xmodmap » WisdomTrees
キーボードのキーの位置を変更する方法-Windows編
こちらのページが参考になるかと思います。
Macの英数/かな切り替えに慣れたらWinの「半角/全角」が不便|Mac - 週刊アスキー
それではまた〜♪
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