日記

多分全部がちょうどいい。「焦らない力」について

歳を取るごとに日々が味わい深いものに変わっているのを感じる。

若いころは、今まさに自分が体験している時間が貴重なものだという事に気づくことができなかった。

自分はずっと若いと思っていて、歳を取った後の事はなんとなくでしか想像できていなかった。

でも結局どうにか健康なまま32歳まで生きてみると、やっぱり歳は取るものですねえ。と感じる。

歳を取って、何が一番変わったかと聞かれれば、僕の場合は、ちょっとは余裕が持てるようになったことかと思う。

余裕と一口で言ってもいろんな余裕があると思うのだけど、別に実際がどうだから、とか言うのはあんまり関係ないのだ。

ただ、これまで生きてこられたという事がなんとなくの余裕につながる。

最悪な事が起こったとしても、どうせ長くは続かないという事を僕は経験として知ることができた。

こう考えると僕は、余裕が出来たというよりも、「焦らない力(りょく)」を獲得したと言ったほうがいいかも知れない。

そこそこのサイズの川をラッコのようにプカプカとずーっと流されていて、ときどき近くに綺麗なものが流れてくるけれども、見えた時にジタバタして近づこうとしても、大抵は川の流れには逆らえないのだ。

それを手に入れられるかどうかは、ほとんど運の様なものだと思う。でも、運を引き寄せるような事もあるのだろうなあと思う。

まあ、今までを振り返って見ると、本当になんとかなるものだと。

今年8月で33歳の僕は今、35歳の僕くらいまでは想像できるけれども、50歳の僕を想像できない。

でもその時は多分、健康でさえあれば約17年後にはしっかりやってきてしまうのだ。

え、50歳まであと17年しかないんですか?(笑)

うーん。驚きでありました。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

最近は素敵なものを見たり感じたりすると「この景色を後何度、見たり感じたりすることができるのだろうか」と悲しくもないのに涙目になってしまう事があります。

嬉し泣きに近いんですかね。

autumn-landscape-nature-golden-september-river

それではまた♪

 

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