エッセイ

北朝鮮はミサイルを撃ってこないと私が確信している理由

私の住んでいる佐世保の街には米軍基地がある事で、北朝鮮のミサイルの攻撃に晒されるのではないかという声が身近に聞こえている。

結論から言うと、私は佐世保にミサイルが向かって来ることはまずあり得ないと思っている。

そもそも北朝鮮はなぜこんな危なっかしいのかというと、本来ならば国民と国の産業の発展の為に使わなければならなかった富を核ミサイルの開発に全振りしてしまった。
その為いよいよ困窮極まったが、核ミサイルの他に何も持っていないから、とにかくこれを使ってお金を稼ぐしかない。
結果として核ミサイル撃つぞ撃つぞ詐欺のような事をして、面倒くさくなった近隣国からの施しを待っている状況だ。

愚かしいこと極まりないことだが、なぜこうした方針を採る事になってしまったのか、その裏を考えれば北朝鮮がミサイルを撃てるワケがない事が分かる。

つまり、北の将軍は自分の保身と力の誇示の為に、全てを犠牲にして核開発を続けてきたワケだ。腹違いの兄を殺したのも、要職の叔父を殺したのも全ては保身の為だ。彼は物凄いビビリである事が容易に想像がつく。

そんな自分の保身の為に全てを賭けてきたビビリの彼が、撃てば最後自分も確実に殺されてしまう核ミサイルの発射ボタンを押せるとは到底考えづらい。

その上、北朝鮮の技術力じゃ放ったミサイルがまっすぐ飛ぶかも疑わしい。
まっすぐ飛んだにしても、主要な都市はBMDによって命中する保証がない。

もし弾道ミサイルが日本に飛んできても…日本にはBMDがある! – にゅ〜ぺとり

被害を与える事のできる可能性は低いのに、それを試せば確実に支配体制は倒されてしまう。撃てるわけがない。
せいぜい日本海に通常弾頭の無駄玉を放って去勢を張るのが関の山という事だ。

また将軍以外の人間がミサイルを撃ってくるという事もあるが、この可能性も低い。
北朝鮮の要職にあるものは、身内を人質に取られているからだ。
ミサイルを撃って他国に迷惑をかけ、なおかつ自分と一族郎党全員を危険に晒すという事を、北朝鮮の要職に就く事の出来るような世渡り上手の人間に出来るわけがない。
はっきり言って、彼らは将軍よりもはるかに頭脳明晰なはずだからだ。

最後に、アメリカの手によって将軍自身が絶体絶命に陥った時、気が狂ってミサイルを発射してくるケースが考えられるが、これも考えにくい。
アメリカが他国を攻撃するには予め大義が必要だからだ。

リメンバー・パールハーバー、リメンバー9.11などの大義を、アメリカは北朝鮮に対して持っていない。
民主主義国家であるアメリカは、国民の復讐感情がなければ動けない。

もしアメリカが本気で北朝鮮を倒そうと考えれば、既に送り込んでいる黄色人種のスパイを通じて武器を送り込み、民衆の蜂起を装って革命を起こさせるだろうと思う。
そうしておいて後に傀儡政権を築くのが帝国主義者たちの常套手段だ。
矢面に立って直接手を下すのはリスクが高い。

アメリカは軍備を使わなければ自壊する軍産複合体の呪いを背負っているが、今は中東の方で発散させているので、そのあたりも問題にならない。

以上の事から北朝鮮、アメリカ双方が戦争を起こす十分な理由がないと推測する。この上で北朝鮮が破滅的ミサイルを日本に命中させるというシナリオにはかなり無理がある。

まあしかし万が一がないとも限らないので、核攻撃に晒された時に備えて以下の記事を読んでおくとより安心かも知れない。
北朝鮮危機が秒読み?核爆発からのサバイバル – にゅ〜ぺとり :

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

結局的な所身も蓋もないのだが、ミサイルが飛んで来るかどうかなんていう事、考えた所で全く意味がない。
心配した所でこの問題の結果に一切の影響を与える事はできないからだ。

自分ではどうする事もできないミサイルを恐れている事自体、敵の思うつぼだと理解しておきたい。私達が採れる有効な策は今この瞬間に目の前の事を精一杯、いつもどおり粛々とこなす事だと思う。

 

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