今、鹿児島にやってきています。
鹿児島に来るのは人生で二度目なのですが、一度目は果たしてカウントしていいのかどうか、というくらい、ちょろっとしたものだったので実質的には人生初の鹿児島です。
現在、鹿児島市内にいるのですが、昨日の17時前くらいに出発して、休憩をはさみながらも車で移動しつづけ、12時くらいになったとき、限界を感じて熊本の人吉で宿を取りました。
そこから今朝の9時くらいに出発し、11時過ぎにようやく鹿児島市内にたどり着きました。
鹿児島、中心部は想像以上に都会で驚きました。
さすがは薩摩。です。
九州の南の果てのこの場所は、実に活気の溢れているところでした。
突然ですがぼくは大のバッグ好きで、今回の鹿児島商業地見物の時ついに、これこそまさに僕の求めていたものと言えるようなバッグを発見してしまいました。
今回でついに、より機能的なバッグを求める旅路が終わりをむかえそうです。後日ご紹介したいとおもいます。
それから、「とんかつ川久」というお店で黒豚を食べました。
鹿児島といえば黒豚、その味は噂にたがうことなく、実に美味しかったです。
運良く一席空いている時に入ったのですが、その後店員さんから「他のお客様との相席をさせてもらってもいいでしょうか」と尋ねられました。
佐世保の方ではあんまりないことなので、鹿児島には「相席文化」のようなものが、しっかりと根付いているのかなあと思いました。
それから、鹿児島に行くならここに行け、とおすすめされていたバーに行ってきました。
「ゆらぎ」というお店だったのですが、これまた想像以上に良いお店でした。
「俺、大人になって酒を楽しんでるーって気になれるよ。」との前評判通り、まさにそんな感慨深い感じをえることができました。
お酒は樽にいれた状態で数年、数十年熟成させるのですが、この時、樽の蓋をしめていても、年に 2〜3%ほどアルコールや水分が気化したものが抜けていきます。樽は水分を通さないけれど、気体は通してしまうからです。
この年に数%失われるお酒のことを「天使の取り分」と呼ぶそうです。
オツな呼び名ですネ。
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
今回の旅の一番の目的は知覧に行くことです。
明日は、知覧特攻平和会館に行ってきます。
更新情報をお届けします
この記事へのコメントはありません。