毎月1日は映画の日なんですよね。
僕はスケジューラーのリマインダーを使って、毎月1日が来る一日前にプッシュ通知が来るようにしています。
昨日はたまたま予定のない雨の日曜日だったので「亜人」を観に行こうという事になりました。
4DXっていくつかバージョンがあるのかな?
元々「亜人」については、普通の2D映画でいいやと思っていたんですよね。以前に一度体験した事があったので。
ただ、直近の時間で上映される「亜人」は4DXしかなかったし、同行していた人たちは4DX未体験という事で4DXを観る事に決めました。
まあ映画の日という事で、いつもは2800円のところを2100円で観ることが出来るのでどうせならということで。
んで実際4DXを観始めたんですが、映画の前に4DXのデモが流れるんですよね。4DXの機能を一通り体感できる的な。
その動きが以前4DXが出始めの時に大阪で体感したものより、はるかにグレードアップしていたので驚きました!
水がブシャーかけられるシーンがあったのですが、持っていたポップコーンがビチャビチャになるほど。
なんか昔の奴よりバージョンが上がってるんだろうなあと感じたんですが、よくよく調べてみると僕が以前見たのはMX4Dというやつでした。今回は4DXというシステムだったようです紛らわしいw
体感した感じだと 4DX>MX4D ですね。
亜人の感想
ここからストーリーには触れませんが、ややネタバレを含みます。
亜人は友達に借りて3巻くらいまで見たことがあったんですけど、1~3巻くらいまでの間で主人公の性格設定がブレまくってたので、全然感情移入できないなーと思ってフェイドアウトしてしまったのでした。
風の噂ではその後から面白くなったらしいです。
さて映画の方ですが、綾野剛演じる「佐藤」の動きのキレとサイコっぷりがとてもよかったです。とにかく人を殺しまくりますし、自分も死にまくります。人命軽視はなはだしいですw「亜人」の世界観をかなり忠実に再現してるなーと、感心しました。
動きがとても洗練されているので、そういうアドバイザーの人のもと、けっこうな訓練をしたのではないかなーと。後半に出てくる雑魚亜人も、室内の安全確保でいい動き見せてました。
佐藤健演じる「永井」は、とても二枚目でした。作中の彼は戦いの専門家ではないのでいい動きってわけではないんですけど、亜人ならではの捨て身な感じの動きがよかったです。
作中で二人ともやたらいい体してるので「すごいなー」と思ってましたら、エンドロールにライザップの文字が!加えて作中でやたらHIKAKIN推しなのも、なんだかとても時代を感じました
あとはIBM(インビジブル・ブラック・マター/黒い幽霊)を始めとするCG関連。日本のCG技術、ものすごい進歩してますね!もうあんまりハリウッドとも遜色ないんじゃないかなーと思うほどでした。
全体的にはアクションと「佐藤」を楽しみに見られた映画でしたねー。ずっとアクションしてるし、佐藤もずっと出てたので楽しかったです。映画館で観るのにふさわしい映画でしたね!
本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。
日本のアクション映画というと、やっぱりCGが弱くてちょっと・・・
とこれまでは思っていましたが、今回見た「亜人」ではその印象が払拭されました。CGのレベルが上がってるので、すごく表現の幅が増していると感じましたねー。
これなら外国の人にもウケるんじゃないかな?一部アメリカの倫理的にどうなんだろーと余計な心配などもしてしまいましたが〜。
続編が出たとしたらまた映画館で観たいと思える作品でした。おすすめでーす!
コミックも読み直してみようっと!現在11巻まで出てる様子?
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