結婚式のメインカメラマンをやってきました。ストロボを使っても間接照明を美しく撮影する方法

先週と今週、2週連続で同じ歳の友達の結婚式に出席してきました。

先週の結婚式は、ぼく自身はじめて、最初から最後まで結婚式を通してのメインカメラマンとして撮影してきました。

はじめは、そのあまりの責任の大きさにお断りしたんですが、引くに引けないかたちになり、これもご縁かと引き受けさせていただきました。

結婚式の撮影って、たぶんよくある写真撮影シチュエーションの中でも2番めくらいに難しいものです。

1番に難しいのはスポーツの試合などの撮影ですね。

スポーツの写真は、ピントとタイミングがむずかしい。

被写体がすばやく動くケースが多いからです。

対して、結婚式の写真は露出が難しい。

暗くなったり明るくなったり、光の強さがコロコロとかわるからです。

間接照明の雰囲気をこわさないようにストロボを使う方法

ストロボを炊くと、淡い光のニュアンスが吹っ飛んでしまうので、カメラマンの悩みどころかと思います。

あるいはどのくらいの強さに調整してストロボを炊くのか。

いっそストロボを炊かずに明るいレンズで撮影するのか。

この選択の場合、人物の顔があまり晴れません。

薄暗いなかに間接照明ばりばりの空間ではかなり微妙な判断のしどころです。

という事でストロボを使っても間接照明の雰囲気を壊さないストロボの使い方をご紹介したいと思います。

それはずばり、ISO値をガッツリ上げるということです。

参考画像はこちら。

SS:1/200 f:4 ISO:200

SS:1/200 f:4 ISO:200

SS:1/200 f:4 ISO:800

SS:1/200 f:4 ISO:800

ISOの値が4倍になっていますので、2枚めは1枚めにくらべて全体的に明るさが違うんですが、同じシャッタースピード、絞り、ストロボ発光量でもISOによって間接照明の映え方が違うのがわかると思います。

ストロボの発光によってISO200では埋もれてしまう間接照明の淡い光が、ISO800にすることによって救うことができているんですね。

もちろんISOをあげる事で画質は犠牲になってしまいますが、ストロボを使って人物をくっきり写しつつ、薄暗い会場の雰囲気も残したいときに使えるテクニックです。

結婚式の写真

ということで、先週撮影した結婚式の写真をごらんください。

img_7269

img_7270

img_4338

img_4339

img_4350

img_4482

img_7487

img_7527

img_7773

img_7921

img_7504

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

撮影時間に比例して写真枚数も多く、納品までかなりシンドかった撮影の思い出となりましたが、そのかいあって納得のいく写真が出来上がってよかったと思います。

依頼してくださった人にも大満足の評をいただけたことは、カメラマン冥利につきることです。

 

この記事がおもしろかったら
ポチリと押してみるボタン

更新情報をお届けします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 写真

    きょうは台風の前日らしい写真

    人間の行動の全てが、根本的に生を求めるためのものだとして。じっ…

  2. お店紹介

    【写真】美容室NUTSのオヘルさんと過ごした夜

    佐世保市の広田町にNUTSという美容室があります。そこのお店の…

  3. のぐちさん

    のぐちさんは、僕の5さい年上の先輩で、後輩の面倒見のいい、優しいひとで…

  4. エッセイ

    僕が写真を始めた理由、これから撮りたいもの、情熱の在処

    今夜もチルアウト僕は当時、スケートボードに夢中…

  5. 白黒写真をはじめたいと想います

    世の中見渡してみるともう本当にすごい写真ばかりで。すごいカメラ…

  6. 写真

    七五三の写真を撮ってきました

    「今度、娘の七五三なんですよ。」とお話をいただいたので、撮影してきまし…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

フェイスブックページ

最近の記事

月間人気記事

  1. 日記

    「G線上のきりん」の記事数が300に到達しました。
  2. エッセイ

    社会の仕組み 〜公務員と議員のなりたち〜
  3. エッセイ

    あたまの良い子の育て方。「あたまがいい」というのはどういう事か
  4. ウェブサービス

    今更遅いよ!とは言わないよ。間口が広がる事は良いことだよね!AmazonPrim…
  5. Mac

    壊れたCFカードから写真データCR2を取り出すことに挑んだ記録 その2
PAGE TOP