エッセイ

思った通りの結果が出ない時は、やり方に筋が通っているかを考えるとき

ぼくはあまりギャンブルはやらないんですが、先日、ギャンブルの本を読みました。

ギャンブルと聞くと一か八かの山師だと思う人もたくさんいるかと思いますが、真のギャンブラーは確率の世界の住人です。

現在の自分がとることのできるいくつかの手段の中から、目的(この場合はギャンブルに勝つこと)にもっとも沿う方法を選ぶひとたちのことです。

たとえ、短期的にはひどい負けを経験するようなことがあったとしても、むやみにコロコロとスタイルを変えることはせず、常に合理的にものごとを考える。

たとえ、それが勝率+0.1%の手段だったとしても、長期的な視点にたって考えると、ちりも積もれば山になる。

リスクを極端に恐れることも、楽観することもなく、常に中立の姿勢をとる。

金を得るか、失うかではなく、常に正しい決断を下すことに集中する。

こういう人がギャンブラーに向くって話しですが、こんな人なら何やってもうまく行きそうな気がしますわ。

つまり勝ち続けることの出来る人というのは、ジャンルを問わないという事なんでしょうね。

筋のとおった考え方ができているか。

ちょっと前に読んだ本におもしろいことが書いてありました。

以下の場合あなたならどうするかを考えてみてください。


   

あなたはどうしても行きたかったイベントのチケットを買いました。

目的の場所まで電車に乗ってゆき、いざゲートをくぐろうとした時に、チケットを失くしてしまっていることに気が付きました。

あなたがそのイベントに参加するにはもう一度チケットを買うために1万円を払う必要があります。

あなたはそのイベントに参加しますか。それとも帰りますか。
   
また、あなたがイベントに参加する事を選んだとして、中にはいると一番期待していたアーティストが会場に来れないことが判明しました。

他のアーティストは全く知らない人々です。

あなたはそこにとどまりますか。それとも帰りますか。

   


この問題、一万円を払ってイベントに参加したあと、ひいきのアーティストがいないことを知ったら即帰るのが最も合理的な判断ということになります。

現実的に考えたとき、僕はイベントに参加すると思いますが、そこにとどまってしまう気はしますねw まあ多分、他にも楽しむ方法はあるだろって考えるんで。

あなたが何かに取りくんでいて、思ったとおりの結果を出せていないとき、この例を参考にして合理的な決断をくだせているかどうか、一つ考えてみるきっかけになれば幸いです。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

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まあ、まずは明確なビジョンを持たないことには始まらないことですね。

どういう人生を歩みたいのか、そのために必要なものはなにで、必要でないものはなにか。

最終目標を設定し、合理的にそこに至る道を設定するということができれば、誰だってどこにでも行ける気がします。

そのための改善を続ける覚悟さえあれば。

賭けの考え方 カジノブックシリーズ
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突き詰めると、この世はギャンブルのようなものかもしれませんね。


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月額980円で12万冊・・・すごい時代だなあ。

 

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