エッセイ

無意味で、全てであるもの。映画「セッション」を見た感想。

先日、「セッション」という映画を見ました。

※多少中身に触れるので、まだ見たことがなくて、予備知識なく見たい人は、今回の記事、見ないほうがいいかも知れないです。

 
 
 
 

「セッション」はアメリカのある有名音楽大学の中でドラマーを志すひとりの青年のおはなしです。

まずは、カメラワークと映像美がすばらしかったです。

それから、演出、脚本も。

よくもわるくも感情が動かされるという意味では最高に感動できた映画だったと思います。

そして音楽の映画でここまで緊張するものなのかと。

先日、戦争映画を見たことを書きましたが、見ているあいだ戦争映画よりも緊張した気がします。

映画の最中「これは映画なんだから、映画なんだから」としばしば現実に引き返さないと耐えられないほどでした。

見終わったあと、ものすごく疲れていました。

それほどの熱量を感じさせてくれた俳優の人々の演技は圧巻のひとことでした。

音楽、とくにジャズなどに興味のあるひとは、ぜひ見てみることをおすすめします。
 
 

音楽の世界って、答えが用意されていない以上、どこまで行っても主観でしかありません。

どこかに普遍的な何かがあるはずという気持ちも捨てきれないんですが、そんなものは無いであろうことも同時にわかります。

だから、誰かの好きで聴いている音楽を否定する事は、決してやってはいけないんでしょう。

そんなことすれば、お前の耳と俺の耳、腐っているのはどっちだってことを言うのと同じことですからネ。

ちなみに今日、鳥栖アウトレットモールに行ってきました。

そこでナイキのショップに入ったのですが、まあ、音楽が流れているわけです。

そこに流れている音楽のこと、ぼくが好きな系統だったというワケではないんですが、イマ風な音楽が絶えず流れつづけていました。

たぶん、ナイキのショップに音楽を流すために雇われた人(DJ)がいて、ナイキのブランドイメージに合う選曲をするのが仕事のひとなどがいるのだろうか、なんて事を考えていたのでした。

どんな音楽を聴いているかで、その人がどんな人であるのかが大体分かってしまうような気がします。

人が音楽をたのしむとき、そこに嘘が入りこむ余地はないように思えるからです。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

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ちなみにぼくは今夜、こんな音楽を聴きながらこの記事を書きました。

それでは、おやすみなさい。

 

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