書くという事は日常を照らす光となりえます。

エッセイ

自分の記憶を外部に持つという発想。日記のすゝめ。

いいなと思った事はとりあえずやってみようと思っていて、日記をはじめました。

僕が日記を書き始めるにいたった理由をご紹介します。

日記の魔力(著:表 三郎氏)

先日、「日記の魔力」という本を読み、日記を書きはじめました。

「日記の魔力」を読み始めてすぐに、日記が書きたくてたまらなくなった僕は、気づくとノートを買っており日記を書きはじめていました。

しかし、「日記の魔力」を読み進めてみると、日記はパソコンで書いてもいい、というかパソコンで書くのがいいという事が書いてありました。

せっかく買ったノートの使いみちはなくなってしまったのですが、これは僕にうってつけであると思い、パソコンで日記を書きはじめた次第です。

日記の書き方

この本に書いてあった日記の書き方については簡単です。

とにかく、その日あった事を、ほとんど感想を交えずに事実のみを書くという事です。

何時何分、どこどこに行ってなになにを食べた。

何時何分、どこどこで誰とあって何を話した。

箇条書きでもいいのかなと思いますが、僕は一応、文章の体を取って書いています。

ただし、大きな事件やニュースなど、ネットで調べれば後からでもわかる物については書きません。

書くとすれば、そのニュースを見て、どう感じたか、そのニュースについて誰かとどんな話をしたかは書くべきだという事です。

自分が書かなければ世の中から消えてしまう物について書きましょう。

天気も同様の理由で書く必要はありません。

日記の効用

さて、日記を書く事にどんな意味があるのでしょうか。

著者は、日記とは、人生という大海原をわたり続けるための航海日誌のようなものと書いておられました。

いくつか、日記を書く意味について納得できたことをご紹介したいとおもいます。

記憶の強化

ある人が夢で、ある街の通りの場面を見て、それがあまりに細部まで鮮明だったので、目覚めてすぐにその状況をメモしておきました。

それからしばらくして旅行に行った際に、夢で見た風景と出会ったのです。しかしそこはかつて一度訪れた場所で、今回は二度目でした。

以前に訪れた時には、特に意識していなかったその通りの事を、脳が実に鮮明に覚えていた事を知ったその人は非常に驚いたらしいです。

人は、見ている物の事を、実はすべて記憶しているらしいです。

しかし、その記憶を引き出す事が出来ないらしいんですよネ。

「いつ、どこで、誰が、なにを」という4つのキーワードが揃えば、大抵の事を思い出せると思います。

そしてそれを書く(アウトプットする)事で、強化する事が出来るのだということです。

データの集積

自分自身のデータの集積になります。

例えば著者は、毎日朝からグレープフルーツジュースを飲む事を日課とされています。

これがもう十年単位で続いているから、喫煙家である自分でも特に健康被害がないのだ、という事に気づいたと言っています。

まあ、本当にそれが原因かどうかなんて分かりませんが、自分の習慣というのは無意識のうちに行われている事がほとんどです。

行動を記録する事で、無意識の出来事を意識することが出来るようになるということですネ。

研究の為に

何かしら、自分なりの研究を続けている人というのは多いと思います。

料理であったり、楽器であったり、スポーツであったり、興味のあることは人それぞれ。

研究している内容について分かったこと、知りたいことを記しておく事で、自分の”問い”と”答え”を突き詰めてゆく事が出来ると。

・・・自分も調べたことや、やったことについて記録していなかったことで失われた記憶に思いをはせました。

日記の魔力
日記の魔力
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この本の内容は、基本的に日記についてですが、たくさんいいこと書いてありました。

特に、日記に書くべきでないことについては、一読されることをオススメします。

Kindleオーナーの人は無料で読むことができるので、興味のある方は是非どうぞ。

最後に、日記を書くという事について著者の言葉のまま、ここに記しておきたいと思います。

だから、理解してもらうということは「愛」なんだ。
書くという作業はすべて「感動」と「愛」にもとづいている。
日記もその読者である未来の自分への「愛」を込めて書かなければいけないと、私は思っている。
愛を込めるといってもそれは難しいことではない。
特別な文章力が必要なわけでもない。
未来の自分が「ここに書いてあってよかった」と思ってくれるようなことをていねいに、正直に書いていけばいいだけである。


そんなこんなでぼくは、2016年8月1日からEvernoteを使って日記を書いています。

Evernoteに書いておけば、データが吹っ飛ぶ事もまずなさそうですし、スマホから簡単にアクセスできるアプリもあります。

中には日記を書く事に特化したアプリもあるようなので、興味のあるかたはチェックしてみるといいかと。

パソコンで日記を書くメリットは、ずばり鍵(パスワード)がかけられるので、誰にも見られる心配がないという事だと思います。

洗いざらい全部書いてしまえるというのは、とても気持ちがいいものですヨ。

書くという事は日常を照らす光となりえます。

書くという事は日常を照らす光となりえます。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

このブログも日記の様なものですが、やはりここに書けない(書くほどもない)ことというのがありますので。

僕にとっては、ブログを書くためのネタの記録としても、日記は有意義なものかも知れないとおもっています。

とりあえず、続けてみたいとおもいます。

 

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