エッセイ

幸せになる事をやめた時、幸せは始まる。

怒るというのは大変なエネルギーを使う。

別にそれはいいのだが、感情をむき出しにするというのが僕はちょっと苦手だ。

我に返った時に恥ずかしいというか。これは僕の持つ弱みの一つかなと思っています。

そんなこんなで、怒りそうになる時は、スッと自分から引くんです。

この感じ、伝わるでしょうか。

自分から一歩離れて、第三者的な視点で自分を見るんです。

すると、少なくとも怒りで我をわすれるという事にはならないし、目の前の事がなんだかどうでも良くなってくるというかですね。

まあ皆、こういう事は多かれ少なかれやっていると思うんですけど、意識してやってみると自分の感情の昂ぶりが引いていく様を眺めるのが面白い。

この技を上手く使えるようになるには、多分、幸せになろうと思っちゃダメなんですよね。

人が怒るっていうのは、幸せから遠ざかっていると感じているとき、それに対する拒絶反応として起こるものだと思うのです。

だから、幸せになりたいという気持ちを一旦完全に横におければ、その時、人は怒る理由もなくなってしまうんですね。

まあこの完全に自分を捨て去るっていうのが難しいもので、きっと人生の極意なのだと思います。

このテクニックは焦りや不安にも使えますので、良かったらおのおの方、試して遊んで見られたらと思います。

幸せとは

多分、幸せっていうのはいつも結果にしか過ぎないものだと思うのです。

幸せになりたいと思った瞬間、同時に不幸も一緒に背負い混んでしまう事になります。

なぜならその2つは、ある物事の表と裏の存在であり、表なくして裏は存在せず、その逆もまたありえないからです。

幸せになりたいという気持ちが不幸のはじまりであるという事は実に皮肉なことに思えますが、おうおうにしてこういう事は多いもので、そういう所が面白いものだと感じます。

要は、今目の前の事がいかに自分に不利益をなすように見える事であっても、それは自分のやってきたことの結果であり、受け止めるべきで、それでも自分は大丈夫だという事を知っておく事が大切なことだと思うのです。

人生に対する信頼感というか、ですね。

「人間万事塞翁が馬」っていい言葉だなとおもいます。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

相手の為を思って怒れば、それは叱るという事になるようですが、その時は怒っているフリだけで、頭のなかは冷静なはず。

 

この記事がおもしろかったら
ポチリと押してみるボタン

更新情報をお届けします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. エッセイ

    効率的な筋トレとダイエットの話

    僕が最近ハマっている事があります。筋トレはじめました確かに、必…

  2. エッセイ

    多分全部がちょうどいい。「焦らない力」について

    歳を取るごとに日々が味わい深いものに変わっているのを感じる。若…

  3. こころ

    皆さんとっくにご存知かな。価値の正体ってなんでしょう

    「これには価値がある。」「これには価値がない。」ちょっとドラマチッ…

  4. エッセイ

    32歳になりました

    2015年8月16日、僕は32歳になりました。32歳になってから既に…

  5. エッセイ

    ぼくの、年々減り続けているプライドについて

    ぼくは、つくづく周りの人たちに助けられているなあと、おもう。あ…

  6. エッセイ

    気持ちが落ち込んだ時に僕が考えている事。「反応しない練習」を読んで。

    生きてたら色々ありますので、なんだか暗い気持ちになってしまうことも…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

フェイスブックページ

最近の記事

月間人気記事

  1. エッセイ

    夏に海で頭が痛くなる理由はこれだったのか。ビールによる脱水症に気をつけましょう。…
  2. レビュー

    映画「この世界の片隅に」を見てきたよ!
  3. エッセイ

    今日見つけた、いい写真というものについての1つの答え
  4. エッセイ

    ブログを書くという事は、自分自身を知る作業だと思う。自分の足元を掘ろう。
  5. レビュー

    DJ10-46プロデュース、ラッパー「ホロンバイム」による「ローカリスト」
PAGE TOP