エッセイ

僕たちの嘘は本当のところ、少しも隠せていないんだろう。

特に目に見えているわけではない、耳に聞こえているワケでもないのに「人の気配」を感じていて、実際に人が居たという経験をされる方は多いと思います。

これは科学的には「準静電界」と呼ばれるものを察知しているからではと言われているんですね。

準静電界

「人間の体の周囲には、静電気のような、ごく微弱な電界が全身を包むように存在しています。電界の大きさやプラス・マイナスが常に変化しており、これを『準静電界』と呼びます。気配と呼ばれるもののすべてはないにしろ、一部についてはこの準静電界が関係していると考えています」

何となく感じる「気配」の正体? 「準静電界」とは |ヘルス|NIKKEI STYLE

例えば犬や猫が飼い主が帰ってくるのを事前に察知して玄関先で待っているような事も、この「準静電界」を察知しているのではないかと。

人間の体の中には様々な電気信号が行き交っています。体を動かすたび、思考をする度、人間の体の中には微弱な電気が発生し、それは地面を通して周りに伝わっているらしいんですね。

そしてそれを察知する器官が、人間ではどうやら内耳にあるらしいです。

詳しい話はリンク先を見ていただくとわかりやすいと思います。(丸投げスタイル)

人間は目と耳だけで物を観ているのではない

この「準静電界」がいわゆる「良い空気の中で仕事が出来た」とか「あの人が怒ってから一気に空気が悪くなった」などで表現される「空気」の正体であるかどうかはわかりませんが、少なくとも人間は、五感以外にも感じる事の出来る可能性があるという事ですね。

そして人間はそのすべての感覚器官から得られる全情報を使って、常に複雑に状況を分析しているのだろうなあと思っています。

僕達は嘘をつけないのではないか

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この感覚が正しいかどうかはわかりませんが、僕は最近、たぶん、人は面と向かった相手に対して完全な嘘をつく事ができないのではないだろうかと思っています。

(訓練を受けた、嘘をつくプロの人などはこの限りでないのかも知れませんが、会ったことがないのでなんとも言えないです。)

もし嘘が上手く通っているのだとしたら、それは騙されたい側と騙したい側の需給が一致した場合のみの話なのかな。と。

例えば、「このプロジェクトは絶対上手く行きます」という嘘があったとして、それに騙されるのは「このプロジェクトは絶対に上手く行くと思いたい」人だけではないだろうかと思うのです。

乗せたい人と乗りたい人が一緒に乗ってるだけ。みたいな。

自分のついている嘘は全部バレていると思った方がいい

これは具体的に思考がバレるという話ではなく、感情のレベルで察知されているという意味です。そして感情が察知できれば、それで十分です。

嘘をついた時の微妙な空気の変化を、たぶん話し相手は察知していて、そこに違和感を持ち、それが不信感になるのだろうなと。

僕もこれまで嘘を多くついてきましたが、最近は嘘をつかなくなりました。

理由はとてもシンプルで、自分自身、嘘をつくのがしんどくなってきたからです。

昔は自分のついた嘘はバレていないだろうなんていう安易な考え方をしていましたが、嘘を通すという事の難しさがわかってくるにつれ、嘘をつく労力の大きさに耐え切れなくなりました。

その上今まで安易についてきた嘘はたぶん、本当のところすべて相手にバレていたのだろうなと、今は思います。

でも、「嘘もつき続ければ真実になる」という言葉があって、これはたぶん本当なのだと思います。

つまりこれは真実にするつもりの無いような覚悟で嘘をつくのはやめた方がいいという事でしょうね。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

他人に対して誠実であろうとするとき、まずは自分に対して誠実でなければいけないんじゃないかな。そしてそれはとても楽しくて清々しい事ですよね。

それではまた〜♪

 

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