Linux

僕がWindowsではなく、Linuxを使う3つの理由

以前にも書きました通り、僕はパソコンが大好きです。

パソコンというのはご存知、パーソナル・コンピューターの略でありまして、コンピューターとは電子計算機であり、その正体は電子機械で出来た箱なんですが。

その電子機械の中にOS(Operating System)を入れて、OS上でアプリケーション(ブラウザ、表計算ソフト、ワープロソフト、ゲーム等)を動かすというのが現在のパソコンやスマートフォンのシステムなんですね。

そのOSって言う部分ですが、現在最も一般に人気の高いOSは大別して3つあります。

  • Windows
  • Mac
  • Linux

の3つです。
2015年現在、リストの上から順に利用者の数が多いです。

さて、つまり僕は最も少数派であるOSを好んで使っているのですが、その理由をご説明したいと思います。

Linuxのいいところ

無料である。

Linuxはもともと、由緒正しい有料の「Unix」というOSの模倣版として世に出たOSで、Unix互換OSの1つです。
ただし、Linuxは作った人が独占権を主張しなかったので自由に改良が進められ、今では様々なバージョン(ディストリビューション)のLinuxが存在します。

自由である。

LinuxはもともとOSの中核部分を指す名称であった訳ですが、今ではその周りで動く様々なフリーソフトウェアも含めてLinuxと呼ばれます。
これらは完全に自由なソフトウェアで、人にあげる事も売ることも完全に自由なんです。

もちろん、この自由は支えてくれる人々が沢山あっての自由なんです。
こういうソフトウェアの事を俗にOpen Source Software(OSS)と言います。

誰でも中身が見れる上に、自由である事を理念とする団体において監視されているソフトウェア郡は、ユーザーの不利益になるような振る舞いがまかり通りにくいです。

Linuxを作ったLinus Torvalds氏は
「十分なベータテスターと共同開発者がいれば、ほとんど全ての問題は、すぐさま明らかになり、すぐさま修正される」
と言っており、これまでのところは概ねその通りにオープンソースプロジェクトは進行しています。

よりコンピューターの本質に近い。

現在のほとんどのITテクノロジーはUnixというOSに端を発します。
WindowsはUnixとは別の系譜をたどっていますが、それでも親戚関係だと言われますね。

MacOS(OS X)もiOSもAndroidもChromeOSも、全てUnix互換OSです。

故に昔からあるソフトウェア資産が沢山あります。
Windowsでも出来なくはないが、Unix互換OSならより簡単に実現出来る事が山ほどあります。

優秀な開発者はほぼ全員、Unixの思想に基づいてソフトウェア開発を行うからです。

Linuxの悪いところ

逆に悪いところを探してみました。

簡単でないかも知れない。

Windowsに比べて、簡単でないかも知れないです。
それはあくまで「慣れてない」という範囲だとは思うのですが。

何しろ我々日本人は学校の授業と言えばWindowsを使い、新しくPCを買えばWindowsが付いてきた訳で、圧倒的にWindowsに慣れています。

Windowsに比べて関連書籍も少ないです。

話がそれるんですが、実はMacOSの事を自分はよくわからないです。
昔父親が使っていましたが、マウスのボタンが1つしかないのに慣れきれず使いませんでした。
加えてPC自体や周辺機器の性能に対して値段が高いと感じたのも理由の一つです。
でも、とてもオシャレだなあと思います。

MacOSの人がLinuxを使ってどう思うのかはよくわからないんで、ちょっと申し訳ない。

周りに聞ける人が居ないかも知れない

まず、グラフを見ていただいたらわかると思いますが、圧倒的に多いのがWindows、次にMacでLinuxは笑えるくらい少ないです。

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つまりLinuxを使っている人は現時点で残念ながら相当に稀なんですね。
現実世界で出会う事はよほど運が良くないと難しいでしょう。

なので困った時にはネットの掲示板なんかで調べたり聞く事になります。
そういう手間を掛けたくない人には相当ハードルの高いOSではあると思います。

でも僕はこれからLinuxの時代が来ると思う。

そもそも僕はWindowsを使っていたんですが、バージョンアップごとに大きく変わる見た目や設定項目の場所を毎回覚えるのが辛くなってLinuxを使い始めました。

これからもWindowsやMacOSは売上を上げるために、消費者を飽きさせない為に、色々な、ひょっとしたら無駄とも言える仕様変更を行っていくでしょう。
やはり皆、目新しさを求めるのでしょうがないとは思います。

加えて

ディストピアを食い止める意思を。コンピューターの発展の先にある未来の話

でも書いたんですが、「消費者に最適な広告の提供の為」などという理由でユーザーがどんなホームページを見てるか、どんな物を保管しているか、どんなメッセージを交換しているのか監視を強めていくと思います。

OSがその気になればPC上の全ての挙動を漏らさずチェック出来てしまうのですが、消費者は中身が分からないので、基本的には何をされているのか確認しようがないんですね。

そこで、皆がもっとオープンソースのOSを使うようになればなあと僕は思うんです。

多くの人がMicrosoftやAppleのOS以外を使う事によって、変な事してたらお客さん離れるよねっていう事をOS界の2大企業に思い出して貰いたいと思うんですね。

まあ基本的にお金にならないオープンソース・ソフトウェア業界が、どこまでやれるのかという問題はあります。

何にしても、これからより一層、オープンソースであるという事の重要性が再認識される時代になるのではないかなあと、僕は思うのです。
長くPCを使う人であればあるほどですね。

これは余談で、Linuxのいいところは他にも色々あるんですが・・・

一例としてはウィルスソフトが必要ない、WindowsがLinux上で動く、完全なコピーを別のPC上に構築できる、ずっと使ってても遅くならない etc

一つ一つ書きたいんですが、長くなりすぎてしまうので、また別の機会に。

一コンピューターフリークの意見にここまで付き合っていただいてありがとうございました。

Linuxの事を初めて知った方も多いと思いますが、優秀な開発者の人々のおかげで、無料にもかかわらずWindowsと比べてもとても使いやすいOSです。

皆さんもさわる機会があれば使ってみてくださいね。
それではまた。

 

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