エッセイ

なぜ自分が知識を得る事を好むのかという事について考えたこと

僕は本を読んだり、文字を読んだりするのが好きです。

知識をえるのが好きです。

どうして好きなんだろうって考えた時、迷いを捨てたいからだという気持ちに気づきました。

迷いたくない

昔は専門書の類をよく読んでいましたが、最近は生き方や人の心についての本を読む事が多くなりました。

僕はこれまで生きてきた中で色々に迷って生きてきました。

今でも迷いはなくなりませんが、昔ほど迷う事は減ったと思います。

それは色々な話を見たり聞いたりするうちに、なんとなく「ここはこれが正解」だという事がわかるようになって来たからかなあと。

人生の天才

多分人生と音楽は似たようなもので、天才的な音楽の才能を持っている人は楽器の演奏の仕方や音の理論を知らなくても、いい音楽を奏でる事ができるものなんだろうと思います。

しかし自分の様な凡人は、なぜそうなるのか、なんとなくでも理由がほしいのです。

おなじように人生についても才能があって、天才的な人は何が正解で不正解なのか、本能的に察する事ができるのかもしれません。

しかし、僕にはそんな才能がなかったようで、自分の中にある材量だけでは全く判断がつきませんでした。

というよりも、判断がつかないと気づいたのも最近の事で、そもそも判断がついてない事にすら気づいていなかったのです。

この間読んだ本に書いてあったのですが、人は誰しも、本当のところ自分が間違っていると思う事はできないもののようです。

自分に不利益を生じる事であれば、人間はそれをしません。

泥棒をする人も、人を騙す人も、殺す人も、少なくとも本人はそれが自分にとっての利益になると信じるからやるのです。

しかし自分が行った事が長い目で見た時に本当に利益になるものかどうか。

そんな一段高い位置から見る事の出来る目というものは知識や想像力がなければ得ることができません。

人生は続くのですから、その時々に一時的な利益を得る事というのは実はまったく問題じゃないのだと思います。

様々な立場に立ったつもりになって考えて、その経験をもとに、もっとも合理的な判断を素早く下すために僕は本を読んでいるのかも知れないなあと思いました。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

最も合理的な事って、一見最も合理的でないように見えたりするんですよね。

それではまた♪

 

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