お金

準備はいいですか?ビットコインなど仮想通貨の時代がくるよ

ビットコインの事はそれこそ発足当初2009年くらいの頃から知っていたと思う。

ちなみに仮想通貨って書く方がわかりやすいって思ってタイトルにはそう書いたんだけど、英語では「crypt currency」だから普通に和訳すると「暗号通貨」なんだよね。
という事で、この記事の中では「暗号通貨」の呼び名で統一します。
なぜ仮想通貨という言葉が一般化してしまったのか。ガラパゴス日本ではさもありなん。

なおビットコイン≒暗号通貨というニュアンスで読んでもらえると良いと思います。

話をもどすけど、それこそ発足当初2ちゃんねるなどを中心にしてビットコインに興味を持つ人達が集まって「ビットコイン採掘したー!」なんて言ってたのである。

当時の僕は「そんなタダで手に入るカタチもないものに一体なんの価値があるのか」とタカをくくっていたのだが、ご存知の通り今ビットコインの価値は急騰している。

今年の ビットコイン/日本円(BTC/JPY) グラフ

2016年12月15日現在、1ビットコインの価値は92,000円ほどだ。

2010年5月に、はじめてビットコインによる商取引が行われたのだけど、この時はピザ2枚を10,000ビットコインで取引が成立している。
これは今のビットコインの価値に直すと9億円ほどになる。

時代の潮流への敗北

これまでビットコインは2度ほど暴落している歴史がある。

一度目は中国の富裕層達が税金逃れにビットコインを利用したために、中国政府が怒ってビットコインの利用を規制した時と。
二度目はマウント・ゴックス社という日本におけるビットコイン取引所の一つが破綻した時だ。

しかしこのどちらも、ビットコインという暗号通貨の欠点を示すものじゃなかった。
ビットコインのシステムは2009年の発足当時から現在まで一度もダウンしたことがない。

そしてその暴落の時代を乗り越え、ビットコインは再度の盛り上がりを見せている。

僕は思った。
「あ、こりゃ暗号通貨時代来ますわー^^」
最初は無料でバカスカ掘れていたビットコイン、今更その尻馬に乗るというのは僕にとって敗北でしかなかったが、ここに来てそうも言ってられなくなってしまった。
そしておもむろにビットコインを購入したのである。
※これは現状ではまだ投機的な意味合いの方が大きいと思う。

世界では結構使われているらしい

日本で暗号通貨の事を一般の人があまり知らないのは当然の事らしい。
日本人にはそもそも、暗号通貨のメリットというのが感じづらいものだというのだ。

日本ではほとんどの人が一人につき一つ以上の銀行口座を持っている。
それら銀行は優秀で、素早く送金することができるし手数料も安い。
しかも日本は島国なので国際送金をする機会も、あまりない。

しかしここまでインフラが発達している国というのは世界的には珍しいものらしい。

ほとんどの国では国民が一人一つの銀行口座を持つことはないし、外国と言っても陸続きなのでわりと移動も頻繁なのだ。

でもそういう人でもスマホは持っていたりするのである。
(アフリカの少数部族がテレビの前では伝統的な暮らしを見せながらも裏ではスマホで電話しているという様な話しはよく見る)

かくしてスマホ一台でお金のやり取りをごく少額の手数料でできるビットコインは、そういう人々を中心に今世界的に流行しだしているわけだ。

ちょっと考えたら来ないわけないってわかる

うかつでした。
ちょっと考えたら来ないわけないって分かってたよね。

ビットコインがこのままメジャーな暗号通貨のままあり続けるのかどうかは別にして、「ネットをつかって個人が瞬間的に手数料わずかで送金できる」という仕組みが発達しないわけがない。

ビットコインの価値が上がっているのは、暗号通貨の市場規模が拡大している事とそのままリンクしている。

日本でも銀行が暗号通貨を扱えるようになる法整備が進んでおり、三菱東京UFJ銀行などメガバンクが暗号通貨を発行するという話もある。
これまでうさん臭かった暗号通貨は日本でもより認知度を上げていくだろう。

クレジットカードが出はじめた当時恐る恐る使っていたけど、今はもうクレカなしでは生活できない様になってしまったことと同じ事がまた起こるんでしょう。
5〜10年後にはほとんどの人が自然に暗号通貨を使っている時代がくるかも知れない。

ただもちろん問題もある。

暴落の危険性

政府による規制

ビットコインそれ自体には、「みんなが使っている」という価値しかない。
なぜみんなが使っているのかというと、それがドルや円に換金できるからで、ビットコインがドルや円に換金できなくなってしまえば人々は離れてしまう。
したがって換金が政府によって規制されるなんて事がおこるとビットコインは暴落してしまう。

政府が後ろ盾になる暗号通貨の発足

上に書いた通り、政府の信用を後ろ盾にしているビットコインだけれども、これから政府自体が暗号通貨を発行する可能性もある。
ビットコインはその仕組み上、システムが壊れてしまった時に誰も責任を取ってくれる人がいないという事を言う人がいる。
本来そもそも自分が保有しているお金の問題は誰も責任を取ってくれないものであると思うけれども、国が発行するとなると信用度も違ってくる。
お金を扱うリスクは実質的には変わらないとしても、やはり寄らば大樹の陰とばかりにそちら側に以降する人が増えるだろうし、そうなればビットコインは暴落する。

更に性能のいい暗号通貨の発足

暗号通貨というのはつまるところソフトウェアなので、更に性能のいい暗号通貨が生まれれば、人々はそこに価値を見出して移行する可能性がある。
ただ、ビットコインもソフトウェアなので性能のいい暗号通貨が出てきたらそれを丸パクリしてしまう事もできるのだけれども、「合意形成アルゴリズム」という壁がある。
これがビットコインの堅牢性でもあり、堅牢ゆえに柔軟性に欠いた部分である。
これはつまりビットコインの維持管理レベルの人たちの大多数がアップグレードに合意をしなければ、それらのバージョンアップが実施できない。(ということだろうと僕は理解している。)
ということで例えば問題が起こった時にはビットコインのシステムにすぐにパッチを当てて修正する事ができると言われているが、いささか懐疑的な意見も多い。

参考リンク:
BitCoinとBlockChainにまつわる誤解ーそんなことはできない – Qiita

量子コンピューターの完成

これが完成して悪人の手に渡ってしまうと、ビットコインがどうなるって規模ではなく、世界中のインターネットを使った取引が全部ダメになってしまうので、あまり考えてもしょうがないと思う。
現在のインターネット上での取引はほぼ全て暗号化されている。
この暗号化をするのに使っている技術は「公開鍵暗号化方式」と言われるもので、現代のコンピューターであれば十分にその安全性が担保できるものなのだけど、量子コンピューターが出て来ると、簡単にその鍵を開けることが出来てしまう。
するとオンライン上に存在するみんなのビットコインの財布のお金を自由に操作出来てしまうので、ビットコインの信用は地に落ちる。

参考リンク:
インターネットの画期的な公開鍵と秘密鍵を素人にわかりやすく説明してみる。 – 非天マザー by B-CHAN
ビットコインは暗号によって守られているというが・・安全性に納得出来ない

今ビットコインは世界的なバブル的状況となっている。
ここからさき、どの程度値が上がるのかが多くのビットコインユーザーの気になるところではあると思うが、しばらくはあがり続けるのじゃないかと予想している。(じゃないと買わないしね)

いずれにしてもビットコインの基幹技術である「ブロックチェーン」が通貨と結ばれてネット上を駆け巡る仕組みはかなり堅牢なものであり、これからの時代において無視できないものになると思っている。

本日もG線上のきりんにおこしいただきありがとうございます。

暗号通貨の発明は、新たな産業革命の幕開けと目されています。

蒸気機関の発明
化学・電気の発達
情報の瞬間移動(IT)
そして
(概念的)貨幣の瞬間移動である暗号通貨へとなるか?

注目しています。

 

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